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今年は本格な水性木版で年賀状を作りましょう

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何を作る?
今回のテーマは「オリジナル年賀状」です!
伝統的な水性木版画の技法を使って、自分だけのオリジナルデザインを年賀状に仕上げましょう。和紙の質感や手作りならではの味わいが感じられる作品を作ります。

どうやって作る?
○デザインの考案
2025年は「蛇(巳)の年」、お正月にぴったりのモチーフを考え、下絵を描きます。初心者の方には簡単なデザインサンプルもご用意しています。

○版木の彫刻
デザインが決まったら、版木に転写し、彫刻刀を使って彫りを入れます。細かい部分は講師がアドバイスしながら進めるので、初めての方でも安心です。

○摺りの作業
彫った版木に水性絵の具を塗り、和紙に摺り出していきます。色の重ね方や摺りのコツを学びながら、自分の手で何枚もの年賀状を作成します。

○仕上げ
摺り終えた年賀状に、メッセージや名前を入れて完成です。最後にサインやスタンプを入れて、自分だけの作品を仕上げます。

どんな人が対象?
初心者:木版画やアートの経験がなくても安心して参加できます。
アートや手作りが好きな方:ものづくりの時間を楽しみたい方にぴったり。
特別な年賀状を作りたい方:自分だけのデザインで年賀状を作りたい方、手作りの温かみを大切にしたい方におすすめです。

【作品の仕様】
サイズ:年賀状サイズ(約 100mm × 148mm)
使用素材:和紙、木版、水性絵の具
製作枚数:各自で作成した版を使い、約5~10枚の年賀状を摺り上げます。
特徴:水性木版ならではの透明感と柔らかな色彩を楽しめます。手作り感のある風合いが魅力です。

【ここがおすすめ!】
初めてでも安心!:講師が一から丁寧にサポート。デザインや彫り方、摺り方のコツも学べます。
オリジナルの特別感:手作りの年賀状は、心を込めて贈ることができるので、受け取った方も喜ぶこと間違いなし!
伝統技法の体験:日本の伝統的な水性木版画を実際に体験しながら、ものづくりの楽しさを感じられます。

【巳年に関連する豆知識】
象徴:蛇は知恵や再生、変化の象徴とされ、縁起が良いとされています。また、健康や財運をもたらすとも言われます。
色やモチーフ:蛇の柄や形を取り入れたデザイン、グリーンやゴールドなどの色が縁起物として好まれます。
  • 受付終了
    住所は予約確定後にお知らせします。
    山手線・都営三田線『巣鴨駅』から徒歩7分
    予約受付締切: 2024年10月11日 (金) 21:00まで

当日の流れ・雰囲気

1: ・デザイン作成
下絵を紙に描き、版木に転写します。

・版木の彫刻
彫刻刀を使って、デザイン通りに版木を彫ります。彫ることで印刷部分と非印刷部分を作り出します。 今年は本格な水性木版で年賀状を作りましょうの当日の流れ・雰囲気の写真1枚目
2: ・絵の具を塗る
彫った版木に水性絵の具を刷毛や筆で塗ります。

・摺り(すり)
絵の具を塗った版木の上に和紙を置き、馬連(ばれん)で均等に擦り、絵の具を和紙に転写します。 今年は本格な水性木版で年賀状を作りましょうの当日の流れ・雰囲気の写真2枚目
3: ・仕上げ
必要に応じて色を重ね、作品を完成させます。最後に乾燥させて完成です。 今年は本格な水性木版で年賀状を作りましょうの当日の流れ・雰囲気の写真3枚目

必要な持ち物

絵にしたいお写真などの参考資料がございましたら、お持ちいただければと思います。

料金に含まれるもの

全ての材料費と受講料
(お一人のお客様は計5枚の作品が作れます)

料金に含まれないもの

5枚以上に摺りたい場合、1枚あたり別途500円をいただきます。

その他特記事項

彫刻刀を使うので基本的には大人の方を対象としておりますが、お子様連れでのご参加を希望される方は、事前にご相談ください。

予約の受付とキャンセルについて

予約受付期限: 2024-10-11 21:00まで

キャンセルポリシー: 2024-10-11 21:00以降、100%のキャンセル料がかかります

支払い方法

予約時にクレジットカードでお支払い

ヨウカの写真 このワークショップの先生

ヨウカ

多摩美術大学の版画学科を卒業し、現在は版画作家とイラストレーターとして活動しています。ワークショップでは、いろいろな版画技法や絵を描くコツをお教えしています。みなさんがアートを楽しみながら、自分の気持ちや熱意を再発見できるよう、いつも心がけています。