暮らしに自然のエッセンスを添える、おしゃれな手作りリースの作り方アイデア

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何気ない日常をおしゃれに演出してくれるリース。毎日使う玄関やお部屋やキッチンに生花やドライフラワー、プリザーブドフラワーなどで作った手作りのリースを飾れば、気持ちも和みます。そして、洋服を着替えるように季節や行事などに合わせて取り替えられたらおしゃれですね。

花のある暮らしをもっと手軽に、もっと楽しく

リースは高価でちょっと手が出ないし、作るのは難しそうと思っている方に、もっと手軽にもっと楽しく飾れるおしゃれなリースのアイデアをご紹介します。

簡単でおしゃれな生花のテーブルリースの作り方

生花で作る簡単でおしゃれなテーブルリースのレシピです。玄関、リビングのテーブル、ダイニングテーブルなど、いつもの場所のいつもの家具に自然のエッセンス!あっという間にナチュラルでおしゃれな空間に早替わり。

<材料>

  • 深さのあるガラスのお皿(パイレックスのパイ皿等ガラスの皿)
  • 細いワイヤー(#28)
  • 生花 (ユキヤナギ、デルフィニウム、アルストロメリア)

<アレンジの手順>

1.ユキヤナギを数本ワイヤーで何カ所か留め、輪にします。

2.1をお皿にのせ、水を入れます。

3.デルフィニウム、アルストロメリアを短く切り、2にバランス良く飾ります。

4.水に浮いた葉などを取り除き、生花のテーブルリースの完成です。

ユキヤナギの代わりにコデマリやアイビー、ゼラニウム、またローズマリーやレモンバーム等ハーブ類を使っても同じように作れます。もし、きれいな輪にならない場合は、茎に細いワイヤー(#28または#26)を絡めると形を作りやすくなります。花の種類や色で様々なバリエーションができます。

キッチンも手作りリースがあればおしゃれな空間に

リースは、古代ギリシャで月桂樹の冠を勝者の頭に載せたことから、「名誉と勝利」の冠が起源と言われています。その後、輪で終わりがないところから「永遠」を意味し、「幸運を呼ぶ」などの意味を持つ様になりました。

月桂樹と言えば、お料理にも使うハーブですね。毎日何度も立つキッチンの壁に、月桂樹やシナモン、ドライオレンジ等をあしらったリースを飾れば、まさに暮らしの中の自然のエッセンス!キッチンをおしゃれに演出してくれます。

また、ベースを使わずにフレッシュなローズマリーを数本から10本使い、ワイヤーで留めて輪にします。ラフな感じでも大丈夫です。掛け具を作り、ラフィアやリボンを結び、トウガラシやスターアニス(八角)で飾ります。壁に掛けておけば、自然にドライになります。トウガラシやスターアニスは食用を使えば、取ってお料理にも使うことができます。いつものお料理がちょっと楽しくなりそうですね。

ローズマリーの開花期は10~5月頃と長く、白い花を咲かせます。乾燥に強く育てやすいので、庭やプランターで育てておけば、いけばなやフラワーデザイン、クラフトやお料理等、様々に利用できます。

キッチンにぴったりのインテリア。ドライ素材のスパイスリースの作り方

こちらはスパイスや木の実などのドライ素材を使ったリースのレシピです。

<材料>

  • リースのベース(直径22cm)
  • ドライの木の実(バクリの実など)
  • ドライオレンジ
  • ドライソラナム
  • ドライトウモロコシ
  • トウガラシ等
  • 茶色の地巻ワイヤー#20、#28
  • グルーガン
  • ハサミ(ワイヤーが切れるもの)

<作り方>

1.リースのベースに茶色の地巻ワイヤー#20で直径2cmの輪を作り、フックにします。

2.バクリの実をリース上部にワイヤーで留め、1のワイヤーを隠すようにラフィアやリボンを結びます。

3.バクリの実の両側に月桂樹やトウガラシをグルーガンで留めます。

4.リースの下の部分にコーン、ドライソラナム、をワイヤーで留めます。

5.左側にシナモンを2つクロスして、茶色の地巻きワイヤーを使ってスターアニスと共に留めます。

6.右側にはドライオレンジをワイヤーで留めます。

7.月桂樹、トウガラシやスターアニスでデザインを整えたら、完成です。

リースは壁やドアに掛けるので、場所を取らないインテリアです。「センスに自信がないからお花を配置するのが難しい」と思っている方は、こんな風にデザインしてみてはいかがでしょうか。

プリザーブドフラワーでミニリースを作ってみよう!

<材料>

  • リースのベース(直径20cm)
  • プリザーブドフラワー(バラ、デンファレ、アジサイ、フレンチフィリカ、リンフラワー、ピトスポラム)
  • ワイヤー(#30、#28)
  • 茶色の地巻きワイヤー(#20)
  • フローラテープ(ライトグリーン、またはグリーン)
  • リボン

<作り方>

1.リースのベースに茶色の地巻きワイヤーで直径2cmの輪を作り、フックにします。

2.プリザーブドフラワーにそれぞれワイヤリング、テーピングをし、小さなコサージュ風のものを作ります。

3.リースのベースの下の部分にグルーガンで留めます。

4.3でつけたコサージュ風のものの周りに、さらにプリザーブドフラワーをグルーガンで留め、華やかにします。

5.リース上部のフックのところにお好みのリボンを結んだら完成です。

お部屋を涼しげにしてくれる白とグリーンのプリザーブドフラワーリース

白とグリーンの濃淡だけを使ったプリザーブドフラワーのリースはとても清楚な感じがします。また、これからの季節、お部屋を涼しげにしてくれるでしょう。

ベースを全部覆っても、同じパターンで3カ所飾るのもおしゃれです。ベースはナチュラルな茶色でも白いベースでも合います。白いベースを使う場合は花の周りにグリーンを配置し、グリーンは濃いグリーンを使い、メリハリをつけましょう。

可愛らしさと気品を兼ね備えたプリザーブドフラワーリース

リボンを1種類だけでなく、幅や色、デザインの違うものを複数使うと豪華になります。淡いピンクとクリーム色の甘い色のリースもゴールドのリボンが入ると気品が感じられるようになります。

この記事を書いた先生の教室

ルミ 花の教室
不定期に開催しているいけばな、フラワーデザイン教室で、幼いお子様連れ、お仕事で忙しい方にも対応しています。

ライター

倉田留美
倉田留美
花のある暮らしをもっと手軽に楽しく。いけばなとフラワーデザインのアイデアを提供いたします。Craftie登録講師。