お部屋を華やかに演出してくれるハンギング。お好きなグリーンやお花を高い位置で楽しめる人気の飾り方です。そんなハンギングは一見難しそうですが、意外と簡単に楽しむことができます。ハンギングの吊るし方や、おしゃれな飾り方をご紹介します。
Craftie Homeのキットで、マクラメのアイテム作りに挑戦しよう♪
マクラメのアイテム作りには、Craftie Homeのキットがおすすめです。制作に必要な材料が揃っているので、届いたその日に制作できるのも嬉しいポイント!タペストリーやハンギングなど、お好みのアイテム作りを気軽に楽しめます。はじめてのマクラメに、ぜひお役立てください♪
ハンギングとは?
ハンギングとは、植物を上から吊るしたり壁やフェンスにかけたりするガーデニングの楽しみ方のひとつです。目線の位置でお花やグリーンを鑑賞でき、空間に華やかさをプラスすることができます。飾り方や植物を入れる器を変えるだけでいろいろな印象になるため、お部屋に合わせたインテリアを楽しめるのも、ハンギングならではの魅力です。
ハンギングの吊るし方
ハンギングはお部屋のスペースやインテリア、お好みに合わせていろいろな吊るし方を楽しめます。まずはどんな吊るし方にするかを考えてみましょう。
マクラメハンギングで吊るす
マクラメは、植物と相性の良い素材です。インテリアにも最適な上に丈夫なので、ハンギングをはじめて楽しむという方にもおすすめ。マクラメ編みのハンギングに、お好きな器に入れた植物を入れて吊るします。
ガラスボウルに入れて吊るす
ハンギングで使う鉢はお好きなものを使えますが、透明のガラスボウルならどんなインテリアにも合わせやすくておすすめです。中身が見えるので、植物と一緒に小さな雑貨を入れて飾るのも良いですね。
バスケットに入れて吊るす
お水のいらないドライフラワーやグリーンなら、バスケットに入れて吊るすのもおすすめです。編み目や取手部分に紐を括ったり、そのままフックにかけたり、飾りやすい手軽さも魅力。大きめのバスケットに植物の入った器を入れれば、ドライフラワーでなくても楽しむことができます。
ウッドリングで天井から吊るす
天井から吊るすハンギングは、定番の楽しみ方のひとつ。窓際に吊るすと太陽の光が当たり、植物にとっても最適な場所になります。天井から吊るすときにはS字フックなどがあると便利ですが、植物と相性の良いウッドリングを使うのもおすすめ。安定感があり引っ掛けやすくなります。
壁に吊るす
ハンギングは天井から吊るすだけでなく、壁に吊るして楽しむこともできます。天井に吊るすのは大変という方や、より手軽な場所で楽しみたいという方にもおすすめです。
ハンギングにおすすめの植物
ハンギングで楽しむ植物は、あまり大きくなりすぎない手頃なサイズ感のものがおすすめです。大きい植物はハンギングにするのが難しく、落下やひもが切れてしまう原因にもなります。
また、小さな鉢で育てるため、丈夫なもの、乾燥に強いものを選ぶと安心です。植物を選ぶ際は、店頭で最適なものを聞いてみたり、茎や葉の色が鮮やかなものを選んだりしましょう。
吊るして楽しむハンギングなので、葉が下に垂れ下がるようなものを選ぶのもおすすめです。葉の形や色、大きさなど、お好みのものを探してみてください。
土がなくても育つ、エアプランツもおすすめ
土がなくても育つエアプランツは、ハンギングにぴったりな植物です。お手入れは霧吹きで水を吹きかけるだけなので、手軽さが嬉しいポイント。吊るしたハンギングにエアプランツを乗せたり入れたりするだけで、簡単におしゃれなインテリアを楽しめます。
ハンギングのお手入れ方法
ハンギングのお手入れは植物に合わせて正しく行いましょう。水やりは直接注ぐのではなく、霧吹きで満遍なくするのがおすすめです。土も定期的に入れ替えたり状態を整えたりして、植物が育ちやすいようにするだけでなく、見た目にもきれいな状態を維持できるようにしてください。
日光浴も植物が育つ大切なポイントになるため、普段吊るしている場所に太陽の光が当たらない場合は、時々窓際に移動させて太陽光に当てるようにしましょう。
手作りでさらにこだわりのハンギングに
お気に入りの植物を自分で作ったハンギングに吊るせば、さらにこだわりの詰まった素敵なインテリアを楽しめます。マクラメなら初心者の方でも取り組みやすく、どんな植物やお部屋にも合わせやすいのでおすすめです。飾りたい植物や鉢に合わせて、ぜひ挑戦してみましょう。
必要な道具が揃うキットで より手軽に制作
Craftie Homeでは、必要な道具が揃ったマクラメハンギングキットを好評販売中です。作り方は動画で詳しく解説しているので、はじめての方でも安心して制作できます。自分で作ったハンギングで、お気に入りの植物をおしゃれに飾ってみませんか?
リースにして飾るのもおすすめ
天井や壁に吊るして楽しむハンギングも素敵ですが、リースを飾るのもおすすめです。同じように壁やお好きな場所に吊るして楽しむことができるので、お部屋のなかで気軽に植物を楽しめます。いろいろなデザインがあるので、お好きなものを探してみましょう。
乾かしながら楽しめる ハンギング法で作るドライフラワー
お好きな植物を吊るし、乾かしてドライフラワーを作るハンギング法という手法は、制作しながらインテリアとしても楽しむことができます。ユーカリやかすみ草など扱いやすい植物なら、失敗も少なくハンギングしやすいのでおすすめです。鉢に入れるハンギングと合わせて、植物を1本ずつ吊るすハンギングも楽しんでみるのはいかがでしょうか。
ハンギングでお気に入りの植物を演出しよう!
ハンギングはお好きな場所で手軽に楽しめるので、ガーデニングやインテリアが得意ではないという方にもピッタリな飾り方です。天井や窓際、壁など、お部屋のなかのお好きなスペースに植物をプラスすれば、おしゃれな雰囲気を演出できます。ぜひお好みの飾り方でハンギングを活用してみてください。