近年、香りにこだわる方が増えていると思いませんか?
昔は消臭剤や柔軟剤など現在ほど宣伝していなかったですし、種類も多くなかったように思います。それだけ香りが注目を浴びるようになってきたと思います。
デイフューザーを使用しないで気軽に香りを楽しめる、アロマストーン
好きな香りに包まれて、お部屋を癒しの空間にしてみたいと思ったことはありませんか?
お部屋で香りを楽しむには、ディフューザーやアロマキャンドルなど色々なアイテムがありますが、置くだけで香りが楽しめるのが、アロマストーンです。
アロマストーンとは、石膏と水で化学反応を起こさせて固めたものです。
デザインのバリエーションもとても豊富なので、香りだけでなく見た目も素敵なインテリアとして楽しめます。ミストやスチームが出るタイプのアロマディフューザーもありますが、インテリアとして飾っておきたいほどお洒落なものはなかなか見つからないですよね。
アロマストーンの使い方は、お好きなアロマの香りを垂らすだけ
石膏はとても吸収率が良いのです。
使い方は、アロマストーンの裏からアロマオイルや精油などを数滴垂らすのみ。その香りが飛んだら、違う香りを垂らしても大丈夫です。何回でも再利用可能なので、便利ですよね。
ローズ、オレンジ、ラベンダー、ミントなど、沢山の香りからお好きなものを選んで楽しめます。例えばトイレの芳香剤を染み込ませても大丈夫です。
その他にも、使っていない香水などがお部屋に眠っていませんか?購入してから時間が経って、香りも多少変化してしまっていて、今更つけるのも・・・とためらっている香水。こちらもアロマストーンに使用可能です。もともとお好きな香りでご購入されたものなら、お部屋を香り付けするために使用されたら癒されるはずです。
落とすと石膏なので壊れますが、落とさない限りは壊れません。
例えばトイレに可愛いアロマストーンをお皿に置いて飾るのもとってもお洒落なので、是非気軽に試してみてください。
手作りすればもっと楽しく。自分好みの形と色でハンドメイドできます
もちろんアロマストーンは手作りすることができます。
シリコンタイプのかわいい型(モールド)がたくさんあり、そこに石膏を流し入れ固めて作ります。
アロマストーンの簡単な作り方もご紹介していますので、ご自宅で作ってみたい方はぜひこちらの記事をチェックしてみてください。
型には平面的なもののみでなく、立体的な型もあります。輸入物も多くどんどん新しい型が発売されるので、型探しも飽きません。
石膏を混ぜる際に色をつけることも可能です。入れる量により濃さが変わりますので同じ色合いは二度と作れないですが、そこが手作りの魅力でもありますね。
石膏を気泡が出来ないようにきれいに仕上げるには、混ぜ方、時間、回数などコツががありますので、初めてで自信のない方は、一度ワークショップに参加されることをおすすめします。
スワロフスキーやリボンなどでデコレーションすればさらにオシャレに
手作りの良いところは、世界でたったひとつのオリジナルの作品になるところです。
吊るして飾るための紐を取りつけたり、丸や四角のベースプレートにリボンを貼って華やかさを出したり、蝶結びをして、ドレスやテディベアのモチーフをリボンで飾ることもできます。
さらにスワロフスキーを散りばめればゴージャス感がアップします。スワロフスキーはサイズや色も様々なので、いろいろな工夫が出来ます。
いかがでしたでしょうか?アロマストーンの魅力と使い方がお分かりいただけたら嬉しいです。
最初はキットを使ってアロマグッズを作るのもおすすめ
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こちらは「Craftie Home」で販売中の「ミモザでつくるアロマワックスサシェ」のキット。春の息吹が感じられるよう、ミモザにオレンジ、アジサイと、サムシング・イエローが⼤集合。 この春は、ハッピー・イエローのミモザでサシェ作りを楽しみませんか? 初心者の方でも作りやすいキット内容になっているので、はじめてでも素敵な作品を作れます。ぜひ作ってみてくださいね。
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