キャンドルを使用するときに、蝋受けとして下に敷くプレート選びもオシャレなキャンドルライフの楽しみの一つですね。プレートの他にも、色々なデザインや素材のキャンドルホルダーを使って、普段とは違った雰囲気やニュアンスを味わうのもまた楽しいものです。今回はそんなキャンドルホルダーの種類や使い方についてお話します。
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累計5000⼈を超える会員の⽅々にお届けした ハンドメイドのサブスク定期便「Craftie Home Box」が、9月より2期生の受付をスタートしました!昨年1期生にも大人気で完売したキャンドル作りとレタリング体験がダブルで入っているBoxが登場♪
夏の疲れが残りがちな季節に、リラックスをテーマにしたボタニカルキャンドルとハンドレタリングのセットをお届けします。癒しのアイテムに手書き文字をプラスして、自分だけのオリジナルを楽しみましょう。
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キャンドルホルダーとは?
キャンドルホルダーとは燭台(しょくだい)のことで、昔は針状のロウソク立てと蝋の受け皿がついている形状が一般的でした。これは和蝋燭や、下の写真のようなテーパーキャンドルなど、縦に細長いキャンドルを倒れないように固定するためのものです。
西洋で使われていた『ジランドール』と呼ばれるものはアクセサリーのように煌びやかな照明で、シャンデリアに使われる縦に細長いキャンドルを固定して使用していました。
現在では、太くて自立するキャンドルや器に入ったキャンドルが主流になり、縦に細長いキャンドルを使うことが少なくなりました。そのためか、針状の燭台を見かけることも少なくなり、代わりにカップやガラスの器、グラスやプラスチック、陶磁器や岩塩でできた器など材料にこだわったものや、ランプ型やオブジェ風など、凝ったデザインのものも多く、キャンドルホルダーの種類も豊富になっています。
キャンドルホルダーの使い道といろいろな楽しみ方
もともとキャンドルホルダーは、キャンドルに火を灯した後に溶けた蝋を受けるための役割を担っていますが、様々な楽しみ方があります。
例えば、カラフルなステンドグラス風のキャンドルホルダーなら、キャンドルに火を灯した時、色とりどりで綺麗な影が揺らめくのを楽しめます。
陶器でできたハウス型の窓付きキャンドルホルダーなら、窓からこぼれる光がきれいなシルエットに。
このように、ただキャンドルの溶けた蝋を受けるお皿としてのみではなく、色やシルエットを味わうために使うことも楽しみ方の一つ。インテリアにマッチするような素敵なデザインのものを揃えておけば、使用していない間にも楽しめますね。
キャンドル素材のキャンドルホルダー
たとえば、近年人気の高いボタニカルキャンドル。(ボタニカルキャンドルの作り方はこちら。)多くのボタニカルキャンドルは内側と外側の二層になっているので、火を灯した後は芯の周りのロウが溶けて空間ができます。そこに、アルミカップに入ったティーライトキャンドルを入れて使用すれば、ボタニカルキャンドルホルダーに早変わり。電池式のキャンドル型LEDライトを使えば、小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心ですし、また違った楽しみ方ができます。
こちらのキャンドルホルダーも、キャンドルワックスとキャンドル型で作ったものです。
その他にも、水に浮かべて使うフローティングキャンドルホルダーなど、アイデア次第で様々なものを楽しみながら手作りすることができます。
透け感が魅力の、ガラス×ジェルのキャンドルホルダー
瓶やガラスの器のキャンドルホルダーは、光がこぼれるような透け感があるのが魅力ですね。キャンドルナイトにもピッタリです。
また、簡単に手作りすることもできます。必要な材料は、グラスに入ったキャンドルと、それよりも一回り大きい耐熱性のガラスの器です。
耐熱性のガラスの器の中にキャンドルのグラスを置き、器とグラスの間にドライフラワーや貝殻を入れ、そこに溶かしたジェルワックスを流し込めば、ジェルのキャンドルホルダーが完成!
キャンドルを使用して溶けきった後も、ティーライトキャンドルやLEDキャンドルのホルダーとして長く使うことができます。
キャンドルホルダーで毎日のキャンドルライフがもっと楽しく
キャンドルホルダーは、使用することで風を避けられるので、屋外で使う場合にも便利です。また、火を使っていなくても、マッサージやストレッチなど自分の時間を楽しむときに、お好きなアロマを垂らしてそばに置いておけば、自分好みの香りに包まれながら心地良く過ごせます。ぜひ、活用してみてくださいね。
最初はキットを使って作るのもおすすめ
「チャレンジしてみたいけど、材料や道具を買いに行く時間がない・・・」という方は、まず必要な材料が入っているキットから始めてみませんか?Craftieのハンドメイドキットサービス「Craftie Home」では、手軽にキャンドル作りを始められるオリジナルキットをご用意しています。
こちらは「Craftie Home」で販売中の「わたし時間のボタニカルキャンドル」のキット。日常にやさしく溶け込むように、灯さなくても見ているだけで幸せな気分になれるように・・・。そんな思いでデザインしました。キットには紙のレシピもついていて初心者の方にも分かりやすくなっています。
ワークショップでキャンドルを作ろう!
一人で作るのは難しい……! まずは体験してみたい! と感じたら、Craftieでワークショップを探してみませんか。専門家によるクラフト体験のワークショップが見つけられます。初心者の方、気軽にものづくりにチャレンジしてみたい方にもおすすめです。