夏のアイシングクッキーレシピ 水風船モチーフの作り方

oyatsuhinahina

セミの鳴き声が聞こえはじめると、夏祭りや花火大会など楽しい夏のイベントが思い浮かびます。夏のイベントで定番のアイテムと言えば、露店などでよく見かける『水風船』。今回はそんな水風船をモチーフにしたアイシングクッキーの作り方をご紹介します。

馴染み模様でかんたんに『水風船』の柄を描こう

今回、水風船に描く柄は「ライン・ドット柄」と「ピーコック柄」の2種類。ピーコック柄の表現には、以前「紫陽花のかんたんアイシングクッキーの作り方」でご紹介した「馴染み模様」の技法を使います。

水ヨーヨーデザインのアイシングクッキーの作り方

シンプルな波線からきれいな柄を作り出せるので、お子さんや、絵心に自信がない方にもおすすめ。色の組み合わせもいろいろ工夫して、自由に水風船を描いてみましょう。

まずは、クッキーを作りましょう

クッキーの作り方と材料はこちらを参考にしてみてください。

抜き型には、このようなクリスマスツリーオーナメント型のものが便利です。

もし同じような形のものがない場合は、代わりに、丸型と小さい角型を組み合わせてもOKです。

丸型で抜いたクッキーの端を角型の約半分ほど抜き、その部分に角型の生地をはめ込むとツリーオーナメント型を作ることができます。

今回のレシピに必要な材料・道具

材料・道具

  • クッキー 好きな枚数
  • アイシング ※アイシングの作り方はこちら
  • アイシングに着色するための食紅
  • シュガークラフト用ピックまたは爪楊枝
  • アイシング用コルネ 色の数だけ
 

アイシングを作りましょう

アイシングを食紅で着色します。アイシングの作り方はこちらを参考にしてみてください。

アイシングの色を付けたら、それぞれの色につき2つのお皿に分けてください。一つは「やや固め」、もう一つは「柔らかめ」になるように水を使って調節していきます。

固さの目安

やや固め:アイシングを持ち上げた時に角がお辞儀する固さ

柔らかめ:アイシングをすくい落した時に5秒くらいで平らに馴染む固さ

アイシングの量としては、やや固め10gに対して、柔らかめは約15gあればOKです。(作りたいクッキーの枚数に応じて、増減してください。)

これとは別に、水風船の模様デコレーション用に柔らかめのアイシングを数色用意しておくとよりカラフルな作品が作れますよ。

それぞれ、専用のコルネに詰めておきましょう。

2種類の水風船柄アイシングクッキーの作り方

それではさっそく、水風船柄のアイシングクッキーを作ってみましょう。

①シンプルで可愛らしい「ライン・ドット柄」の描き方

  1. オーナメント型のクッキーにやや固めのアイシングでフチ取りをします。
  2. フチ取りの中を、柔らかめのアイシングで塗りつぶします。
  3. 2が乾く前に、上から柔らかめの別色のアイシングでラインやドットを描きます。水風船の球体を意識しながらラインを引くと、風船らしい丸みを感じさせる仕上がりになります。

*ここがポイント!
塗りつぶしたアイシングが乾く前に、手早く描くのがポイントです。乾いてから無理に描こうとすると、ヒビが入ることもあります。あらかじめ各コルネの先をカットしておく、ピックや爪楊枝を手元に用意しておくなど、準備をしっかりしておきましょう。

②夏祭りのにぎわいを感じる「ピーコック柄」の描き方

  1. 「ライン・ドット柄」の手順1,2と同様に、クッキーのフチ取りと塗りつぶしをします。
  2. 塗りつぶしたアイシングが乾く前に、上から柔らかめの別色のアイシングで、半円が連なるような形の波線を描きます。
  3. 2の波線が凹んでいる部分にピックまたは爪楊枝を当て、下(手前)へ引くと、波線からピーコック柄のモチーフになります。
  4. これを、凹んでいる部分すべてに施していきます。
  5. しっかり乾いたら完成!アイシングクッキーの大きさにもよりますが、自然乾燥で一晩くらい置けば乾きます。ただし、気温や湿度による影響が大きいので、長く放置しすぎても湿気てしまいます。
    確実に乾いたか確認するのであれば、サンプル分として少し余分にアイシングを作り、試しに割って、中までしっかり乾燥しているか確認するとよいでしょう。

プレゼントにもぴったり!ヨーヨー風ラッピング

かわいらしい水風船のアイシングクッキー、ラッピングにひと手間加えて素敵なプレゼントにしてみませんか?

食品ラッピング用の透明袋に、乾燥剤と一緒にクッキーを入れ、口を絞って閉じます。ゴムに見立てた細い紐の端に小さい輪を作り、もう一方の端を袋の口に結びつけると、夜店に並ぶ水風船そっくりに! 浴衣やうちわなど夏らしいモチーフのラッピングアイテムと組み合わせたり、箱や器にブルー系の紙パッキンを敷いて、ヨーヨー釣りのプールに見立てたりしても楽しいですね。

他のアイシングクッキーのレシピはこちら

ハロウィンやクリスマス、バレンタインなど、イベントごとに色や絵柄をアレンジして楽しめるアイシングクッキー。他のレシピを見たい方はこちらからどうぞ。

アイシングクッキーのレシピ一覧

アイシングクッキーの作り方をワークショップで学ぼう!

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oyatsuhinahina
都内でアイシングクッキーのレッスンやワークショップをしています。季節のお花をクッキーに描くのが好きです。日々のおやつクッキーの販売や特別な日の為のオーダーも承っています。Instagram: @oyatsuhinahina

ライター

丸田カヨコ
丸田カヨコ
アンテナショップと銭湯と和の意匠や素材にめっぽう弱い編集ライター。モダンな民芸雑貨に目がない。