雨が続く梅雨の季節は、外に遊に出る機会が減り、気持ちも億劫になりがちですよね。そんな時期には、おうちで梅雨らしいアイテム作りを楽しんでみませんか?
この記事では、梅雨にぴったりの、傘をモチーフにしたモビールの作り方をご紹介します。窓際やお部屋の壁に吊るして飾れば、雨の日でも明るい気持ちで過ごせますよ。
※このレシピの参考サイト:スプンク様(https://erisuke.exblog.jp/25710971/)
傘モビールの作り方
■製作時間:およそ1時間半
■完成サイズ:W直径9.5×H約10cm
材料
- お好きな色の画用紙や折り紙
道具
- 両面テープ(5mm幅)
- 針金
- ボンド
- 鉛筆
- ラジオペンチ
- ハサミ
- テグスまたは糸
- 直径9〜10.5cmくらいのお椀など、円形の物(今回は直径9.5cmのマグカップを使用)
作り方
- お好みの色の画用紙や折り紙に、円を書きます。円の大きさは直径9cm~10.5cmくらいです。(今回は直径9.5cmのマグカップを使用しました)
- ハサミで円の線に合わせて切ります。
- 同じサイズの円を10枚作ってください。色は全部違う色でカラフルにしてもポップでかわいいですし、同系色にまとめて落ち着いた雰囲気にしても良いですね。
- 円を半分に折ります。
- さらに半分に折り、1/4の大きさにします。
- 一度半円の形に開き、写真の位置に両面テープを貼ります。
- 両面テープを剥がして再び閉じましょう。このような形になります。
- 10枚同じようにパーツを作り、貼り合わせていきます。
- 最後の部分を最初の部分に貼り合わせます。
- これで傘のパーツの完成です。
- 針金で傘の持ち手パーツを作ります。針金を12cmくらいにカットして、先端どちらか1カ所を、丸く曲げましょう。
- 丸めた先端から4cmくらいまで、両面テープを巻き付けます。
- 傘の中心のすき間から、針金を通します。
- 通した方の先端を丸めて、持ち手を作ります。
- 傘の中央にボンドつけて、補強しましょう。
- 形を整えれば、傘の完成です。 いろいろな色や柄を組み合わせて作ってみてください。
- モビールとして楽しむために、テグスまたは糸を使ってぶら下げてみましょう。
- 傘上部の丸にテグスを通して結びます。
- お好みの長さでぶら下げてください。S字フックをカーテンレールにかけても良いですし、天井に画鋲をさしても良いですね。しずく型のサンキャッチャーやビーズで装飾を付け足すと、さらに梅雨らしさを演出できます。
親子で傘モビール作りに挑戦♪
傘モビールは、身近にある折り紙や画用紙で作れるため、親子で挑戦しやすく、お休みの日の工作におすすめです。いろいろな色や柄で作って飾れば、梅雨にぴったりなお部屋の完成。コロンとかわいい手作り傘モビールで、梅雨の季節を明るく乗り切りましょう。
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