砂浜に落ちている色鮮やかなガラス。夏、海岸や湖岸で見かけるシーグラスを拾って集めたという思い出がある方も多いのではないでしょうか。今回はこのシーグラスを使って、家の中でも夏を感じる工作レシピをご紹介します。
シーグラスとは?
海岸や湖岸に落ちているガラス片のこと。どこかで捨てられたガラス製品が波や石、岩などに当たり、角は丸く、くもりガラスのような表面となっています。その少し曇った透明感と緑や水色、青などのカラフルな色合いが多くの人を魅了します。
完成サイズと所要時間
完成サイズ
直径cm 高さ9cmほど
所要時間
1時間程度(乾燥の時間は含みません)
必要な材料と道具
材料
- 空のペットボトル 350mlサイズを1本
- クッキングシート
- LEDライト(キャンドルライト、タッチライト 直径7.5cm など)
- シーグラス(約150〜200g)
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道具
- カッター
- ハサミ
- グルーガン
- セロテープ
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シーグラスのランプシェードの作り方
作り方
- ランプの形を作るベースを準備する
空のペットボトルを底から8cmの高さの所で切ります。
底をクッキングシートで包みます。
次に側面を包みます。
側面のつなぎ目は、セロテープが表に出ないように注意してください。(後ほど使うグルーガンの熱でくっついてしまうため)これがランプの形を作るベースになります。セロテープが貼りづらい場合は、表に出ないように接着剤などを使用してください。
- シーグラスをグルーガンで接着します。
底面を上にして、下からベースに沿ってシーグラスをグルーガンで貼っていきます。シーグラスどうしが接着するように隙間にもグルーガンをつけてください。
1周したら2列目を貼っていきます。隙間をパズルのように組み合わせて埋めてみてください。
側面が貼り終わりました。
最後に、底にもシーグラスを貼ります。
貼り終わりました。
- 型を取り出します
グルーガンが固まったら、クッキングシートを巻いたペットボトルの型を少しずつゆっくりと引き抜きます。もし、シーグラスが取れてしまったら、またグルーガンで留めてください。
これで完成です。
- ライトに被せてみましょう
LEDキャンドルライトにかぶせます。
ガラスの透け感と優しい光に癒されますね。
直径7.5cmほどのランプにかぶせても使えます。
透き通る光が海のようにキラキラして綺麗ですね。
キャンドルホルダーにアレンジ
耐熱用のガラスに直接貼り付ければ、キャンドルホルダーとしても使えます。
夏のインテリアに、海の思い出をかたちに
この夏、なかなかお出かけが難しいですが、引き出しの奥やクローゼットに眠っているシーグラスを使って夏を感じる工作を楽しみませんか?
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