クラフト関連ショップに行くと、様々なパーツが並んでいますね。それらの使い方、ご存知ですか？中には見慣れない不思議な形のパーツもありますよね。今回は、知っておくとアクセサリー作りの幅が広がる、そんなパーツたちをご紹介します。
ハンドメイドアクセサリーに便利なパーツ材料
●カン付きリング
Craftie
カンとは金属が輪になったもので他のパーツと繋ぐための部分です。カン付きのリングはそこに様々なパーツをつけることができます。ビーズやチャーム、レジンでできたパーツなど、色々なものを取り付けるだけで簡単にオリジナルの指輪が作れます。揺れるような長めのものをつけるのも良いですね。
また、これは本来の用途ではありませんが、レジンアクセサリー用のカン付きフレームとしても代用することができます。カンの部分にチェーンを通してネックレスにしたり、イヤリングやピアスパーツと繋げたりすることが可能です。
カン付きリングを使ったレジンアクセサリーの作り方はこちらの記事で紹介しています。
●Tピン
Craftie
ピンはパーツをつなげるための細長い金属でビーズをはじめとするパーツ、カン類など穴が開いている部分に通して使います。先端を処理する際に丸ヤットコで丸めることで次のパーツに繋げることができ、アクセサリーを作るときの基本材料と言えます。先端の形が平のものをTピン、丸いものを丸ピン、また星形などのデザインピンもあります。
Craftie
●花座
Craftie
花座はアクセサリーを作るときに、石や丸ビーズなどのパーツを留めるため、また飾りとして使われます。例えばビーズにTピンを通す際にビーズの穴が大きすぎて抜けてしまう場合などは、穴を小さくする役割としての花座金が不可欠です。
●カットチェーン
Craftie
ネックレスや揺れるイヤリング・ピアスなどを作るときに必要なのがチェーンです。カットチェーンなら目的に合わせて、好きな長さにカットして使うことができます。素材は、金属アレルギー対応のもの、ゴールドなどの比較的高価なものまで様々ですので、ニーズに合わせて選べます。よく使う自分好みの色や素材のタイプが決まっていたり、たくさんアクセサリーを作ったりする場合はメートル単位の切り売りもされていますのでまとめ買いできます。
●フレーム
Craftie
フレームは金属の枠でできた、様々な形をしたパーツです。好きな形を繋げてネックレスにしたり、ピアスやイヤリングに使ったり、枠の中にレジンを流し込んで使ったりします。二つ違う形を重ねたり、ビーズやパールなどの他のパーツと組み合わせたりと、色々な使い方があります。
