イベントやお祝いにフラワーアレンジメントをプレゼント
お誕生日や母の日などのイベント、記念日のお祝いなどに贈り物として華を添えるフラワーアレンジメント。渡す相手の方のことをイメージしながら、花束やアレンジメントを作ってみませんか?きっと、気持ちがより伝わるはずです。
お祝いにぴったりな花言葉のいろいろ
季節や相手の方のイメージに合わせてお花の色や種類を選べたら素敵ですよね。もしお花のチョイスに迷ったら、花言葉で選んでみることもおすすめです。お花にメッセージを込めるつもりで選んでみてください。
・愛する人への花言葉
バラ(赤):情熱、あなたを愛しています
チューリップ(赤):思いやり、愛の告白
マーガレット:心に秘めた愛
デンファレ:お似合いの二人
・友人や同僚、先輩への花言葉
フリージア:無邪気
ブルースター:信じあう心
ラッパ水仙:尊敬
ひまわり:憧れ
・親や家族への花言葉
カーネーション(赤):清らかな愛情、母への愛
カーネーション(ピンク):感謝、感動
カトレア:優雅な女性
胡蝶蘭(白):幸せが飛んでくる
また、お花の色によって花言葉の意味が変わるものもあります。中にはネガティブな意味に変わってしまうものもあるので、結婚式などのフォーマルな場で渡す際には出来るだけ気を付けましょう。例えば黄色のカーネーションには「軽蔑」、赤いシクラメンには「嫉妬」などの意味があります。
お祝いの気持ちが伝わる花束のアレンジ
送別会などで手渡しする場合には、手持ちできる花束でプレゼントするのがピッタリです。ラッピングペーパーやリボンなどにもこだわりましょう。
テーブルにそのまま置いて飾れるアレンジメント
大きなユリが主役のアレンジメント。ピンクのスイートピーや、大人っぽいパープルのカーネーションとのミックスが華やかで、季節を問わず喜ばれるアレンジメントです。
オアシスを使うタイプであれば、そのまま置いて飾ることが出来る点も便利です。
お誕生日やお祝いに、メッセージを添えた生花のギフトを贈ろう
大切な方へお花を渡すときは、ぜひメッセージカードに一言メッセージを添えて気持ちを伝えましょう。ワイヤー等でメッセージホルダーを作れば、ブーケやアレンジメントにさりげなく挿し込むことも出来ますし、小さなカードや封筒であればラッピングペーパーにホッチキスなどで貼り付けることも出来ます。
箱を開ける時のサプライズも楽しめる、ボックスフラワー
一見、リボンをかけたギフトボックスのように見えて、蓋を開けるとまるでお花の絨毯が広がっているようなサプライズが演出できるのが、ボックスフラワーです。メッセージカードを添えるだけでなく、指輪やネックレスなどの小さなアクセサリーのプレゼントを一緒に入れて渡してみてはいかがですか?
フラワーアレンジメントの作り方
お花屋さんで花材を揃えて、ぜひご自宅でフラワーアレンジメントに挑戦してみましょう!
<材料と道具>
- 好きなお花 数種類
- セロファン(お花を包んでいたセロファンを取っておきましょう)
- オアシス(お花屋さんやクラフトショップ、100円ショップなどで購入可能)
- 花器(編み込みバスケットやグラス等)
- はさみ
<アレンジの手順>
1.オアシスを、花器に入るサイズにカットします。
2.浅めのトレイや食器等に水を張り水面上にオアシスを乗せ、水を吸わせます。
3.オアシス全体が水を吸ったら、花器に入れます。バスケット等を花器として使う場合は、水が漏れないようセロファンで内側を覆っておきます。
4.生花の茎をちょうど良い長さに切ります。(花器のサイズやお花の種類にもよりますが、初心者の方は20cm程の長さが扱いやすいです。)
5.茎の下の方に葉がついているとオアシスに差しにくくなるので、茎の下半分の葉を取り除きます。また、上半分についている葉も、バランスを見ながら不要なものは取り除きます。
6.オアシスに茎を挿していきます。360度どこから見てもお花が綺麗に見えるよう意識してアレンジしてみましょう。
7.最後にお好みで花器にリボンをかけるなどデコレーションをしたら、完成です。