癒しの空間をおしゃれに演出してくれるスタイリッシュなキャンドル。お店に探しに行くのもいいけれど、手作りに挑戦してみませんか?誰かへのプレゼントにしても喜ばれること間違いなしです。
ハンドメイドのサブスク定期便「Craftie Home Box」でキャンドルづくりを楽しもう♪
累計5000⼈を超える会員の⽅々にお届けした ハンドメイドのサブスク定期便「Craftie Home Box」が、9月より2期生の受付をスタートしました!昨年1期生にも大人気で完売したキャンドル作りとレタリング体験がダブルで入っているBoxが登場♪
夏の疲れが残りがちな季節に、リラックスをテーマにしたボタニカルキャンドルとハンドレタリングのセットをお届けします。癒しのアイテムに手書き文字をプラスして、自分だけのオリジナルを楽しみましょう。
お申し込みは【9月30日(金)17:00】まで。お見逃しなく!※受付状況により、早く締め切る場合がございます。
香りもオシャレに演出。アロマキャンドルの作り方
好きな香りのエッセンシャルオイルを使ったアロマキャンドルは、癒しのアイテム。ベッドルームにはリラックスできる香りを置いたり、勉強や仕事部屋ではスッキリとした香りで集中したり、キッチンにはさわやかなシトラス系など、お部屋の雰囲気や用途によって香りもいろいろ変えて楽しめます。ここではとっても簡単なアロマキャンドルのレシピをご紹介します。
<材料>
- キャンドル用ワックス(市販のろうそくを細かく刻んだものでもOK)
- キャンドルの芯(台座付きだと安定します)
- お好きなエッセンシャルオイル
- キャンドル用グラス(キャンドルホルダーや普通のグラスでもOK)
<道具>
- 割り箸(割っていないもの)
- 鍋
- 耐熱性の容器(ホーローカップなど)
<作り方>
1.キャンドル用ワックスをホーローカップに入れ、湯せんにかけます。鍋で湯を沸騰させたら弱火にして、その中にホーローカップを入れワックスが溶けるまで待ちます。この時ワックスの中に水が入らないように注意しましょう。
2.完全にワックスが溶けたら、エッセンシャルオイルを入れよく混ぜます。15gのワックスに対して2〜5滴ほどが目安ですが、香りを強めにしたい時は多めに入れてください。
3.割り箸の間に芯をはさみ、グラスの上に置きます。芯の端(台座)がちょうどグラスの底につくように位置を調整します。(ここでは例としてグラスの代わりに紙コップで再現しています。)
4.グラスに溶けたワックスを注ぎます。
5.完全に固まったら余分な芯をカットして、できあがり!
色をつけたい場合は、キャンドル用の着色料を使いましょう。クレヨンを使うと匂いが残ってしまう場合があるので、アロマキャンドルにはおすすめできません。
また、グラスの代わりに蓋つきジャーを使えば香りが飛んでしまうことも防げる上、見た目にもお洒落です。
筒状のモールド(型)を使ったキャンドルの作り方
型(モールド)を使ったキャンドルは、本格的でスタイリッシュに見え、アレンジの仕方も多様です。
<材料>
- キャンドルワックス
- キャンドル芯
- お好みでキャンドル着色料
<道具>
- 筒状のモールド
- 粘土またはガムテープ
- はさみ
- 割り箸(割っていないもの)
材料を揃えるのが大変、必要な量だけ欲しいという方はキットを使って作るのもおすすめです。Craftieオリジナルのキャンドルキットでキャンドル作りを始めてみませんか。
<作り方>
1.モールド全体の高さよりも7cm以上長めにキャンドル芯をカットしておきます。
2.キャンドル用の型の底には中心に小さな穴があいています。そこに芯を通したら、穴から外へ3cm程芯が出るようにして、出ている芯と穴を粘土またはガムテープ等で覆うようにしてしっかり塞ぎます。ここでしっかり塞がないと、ワックスを注いだ時に漏れてしまいます。
3.キャンドルワックスを湯煎で溶かします。着色する場合は、キャンドルが溶けたら少しずつ着色料を入れて色を調節します。
4.モールドの穴を塞いだ部分を底にして、中に溶かしたワックスを注ぎ入れます。この時、芯を割り箸で挟みモールドの中心に来るように固定し、割り箸を縁に置きます。
5.完全に固まったらキャンドルを型から出し、芯をちょうどいい長さに切って完成!
小さなモールドを使ったフローティングキャンドル
小さくて平たいモールドを使えば、水に浮かぶフローティングキャンドルが作れます。水を張ったガラス皿などに浮かべれば、水にゆらめくキャンドルの火がロマンチックで癒されます。
このモールドをクッキー型で代用して、フローティングキャンドルを作る方法をご紹介します。
<材料>
- キャンドルワックス
- キャンドル芯
- お好みでキャンドル用着色料
<道具>
- アルミ製等のクッキー型(プラスチックは熱に弱いため使用しないでください。)
- 湯煎用の鍋
- シリコンスプレー
- アルミホイル
<作り方>
1.アルミホイルを折って、四角いバットを作ります。
2.キャンドルワックスを湯せんで溶かし、着色料で色付けしたら、アルミホイルのバットに1cm程の深さになるように注ぎます。
3.クッキー型からキャンドルが外しやすくなるように、シリコンスプレーを塗っておきます。
4.ワックスの色が少し白く濁ってきたら、ワックスの上からクッキー型で型押ししてそのまま抜かずに固定します。
5.ワックスが柔らかいうちに、短く切った芯をそれぞれのキャンドルの真ん中に挿します。
6.固まったらアルミホイルをはがし、クッキー型からキャンドルを取り外します。ワックスがはみ出ている部分などがあれば取り除きます。
7.完成!
製氷皿やお菓子用シリコンモールドをキャンドル用モールドに
キャンドル用の型がない時は、製氷やお菓子作り用のシリコンモールドを代用することが可能です。
シリコンモールドの作り方
- キャンドルが出来上がった時に芯が出る部分(着火する部分)を決めます。
- それにあたる部分をシリコンモールドの外側から目印をつけ、目打ちや太めの針で穴を開けます。
- 使い方は、上でご紹介したモールドを使ったキャンドルと同様です。
シリコンモールドは種類も豊富なので、動物やイニシャル、お花など複雑なデザインのものも簡単に手作りすることができます。
お部屋の雰囲気をぐっとオシャレにしてくれる手作りキャンドル。好きな色や香りをつけて、とっておきのキャンドルを作ってみませんか?
最初はキットでキャンドルを作るのもおすすめ
「キャンドル作りにチャレンジしてみたいけど、材料や道具を買いに行く時間がない・・・」という方は、まず必要な材料が揃っているキットから始めてみませんか?Craftieのハンドメイドキットサービス「Craftie Home」では、手軽にキャンドル作りを始められるオリジナルキットをご用意しています。
「Craftie Home」では「ミモザでつくるボタニカルキャンドル」と「わたし時間のボタニカルキャンドル」のキットが販売中。
季節の花々やドライフルーツなど、天然素材の草花をワックスに閉じ込めたキャンドルです。お好きな花、色のキットを選んでみませんか?初心者の方でも作りやすいキット内容になっているので、はじめてでも素敵な作品を作れます。
お部屋を彩るキャンドルをぜひ作ってみてくださいね。
ワークショップでキャンドルを作ろう!
一人で作るのは難しい……! まずは体験してみたい! と感じたら、Craftieでワークショップを探してみませんか。専門家によるクラフト体験のワークショップが見つけられます。初心者の方、気軽にものづくりにチャレンジしてみたい方にもおすすめです。