お気に入りの写真をレジンに閉じ込めて、自分だけのアクセサリーを作ってみませんか?
素敵な思い出を身につけて、いつもよりも気分が上がる世界でたった1つのアクセサリー。実は、作り方はとてもかんたん。レジンアクセサリー作りの初心者さんもトライしやすいレシピなのです。素敵な思い出をアクセサリーにしまってみませんか。
レジンに閉じ込めて使える写真はどんなもの?
使用する写真はお好みで。素敵な旅行での風景写真や大切な人の写真、好きなデザインの写真などお好きな写真を使ってください。
ここでは鮮やかなお花の写真をアクセサリーにしていきます。
アクセサリーのサイズに合わせて写真をプリントしよう
レジン型の大きさに入るように、携帯やパソコンで縮小させて写真用の紙に印刷します。ご自宅で印刷する場合は、レジン液でにじまないように耐水性の光沢紙を使うことをおすすめします。
カラーだけではなく、モノクロやお好きに編集したものを使ってももちろんOK。写真にレジン液をのせると少し色味が鮮やかになるので、プリントの色味が薄いかな?と思っても、出来上がりは彩度がもう少し上がって見えますよ。
写真入りレジンアクセサリーの材料と作り方
今回のサンプルでは、花の写真を使ってピアスを作ってみます。レジン用フレームやパーツは、ネックレスやイヤリング、キーホルダーなど、作りたいアイテムに合わせて選んでくださいね。
材料と道具
- UVライト
- UVレジン液
- カン付きミール皿
- レジンフレームに入る大きさの写真(写真用紙に印刷したもの)
- ピアス金具
- はさみ
- ラジオペンチ
- つまようじ
- 定規
ここではピアスを作る場合の材料をそろえています。他のアクセサリーについては、レシピの後に記載しますね。
UVライトや写真以外は100円ショップでも揃うので、初心者の方でもお気軽にチャレンジできるレシピになっています。
作り方
- ミール皿の大きさに合わせて大きさを決め、写真を切ります。このときに、100円ショップで購入できる丸を描く用の定規があると便利です。ミール皿にぴったりとはまるサイズでカットします。
- ミール皿の大きさに写真を切ったら、ミール皿に写真をはめてレジン液をたらします。表面がぷっくりするくらいたっぷり乗せ、UVライトで硬化させます。
太陽光で硬化させる場合は、一度に厚くレジン液を重ねてしまうと硬化がうまくできない場合があるので少しずつレジン液をのせて硬化することを繰り返してください。 - アクセサリー金具(今回はピアス金具)をつけます。
- 金具にミール皿を通してカンを閉じたら、完成です!
ピアス以外にも、指輪やネックレスにアレンジ!
ピアス以外のアクセサリーにも、もちろん応用できます。リングを作る場合は、カンがついていないミール皿を使うか、カン部分をラジオペンチなどでねじって、外してから作ります。写真を入れたミール皿が完成したら、リング金具に接着して完成です。
ネックレスもアレンジできます。チェーンのほか、革のネックレスもかわいく仕上がります。
レシピでのミール皿は丸型のものを使用していますが、ダイヤ型、四角、しずく型など、さまざまな形や大きさがあるので、使う写真やお好みに合わせて形を変えて楽しむこともできますよ。
このようにネックレス、ピアス、リングと合わせてセットにしても◎。
思い出の写真を身につける
オリジナリティあふれるアクセサリーも、手に入れやすい材料でやさしい手順でつくれます。ハンドメイド初心者さんにもぴったりなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
最初はキットを使って作るのもおすすめ
「チャレンジしてみたいけど、材料や道具を買いに行く時間がない・・・」という方は、まず必要な材料が入っているキットから始めてみませんか?Craftieのハンドメイドキットサービス「Craftie Home」では、手軽にレジンアクセサリー作りを始められるオリジナルキットをご用意しています。
こちらは「Craftie Home」で販売中の「押し花を閉じ込めたヘアゴム&ピアス」のキット。形も色も大きさも様々な本物の押し花を使ったキットになっていて、モールドのサイズも豊富なので自由にデザインを楽しみながらレジンアクセサリーを作ることができます。キットには紙のレシピもついていて初心者の方にも分かりやすくなっています。