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紙粘土で手作りする『魚釣りのおもちゃ』のレシピ

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天気の良くない日に困るのが部屋遊び。持っているおもちゃに飽きている様子が見えたら、おもちゃ作りから親子で一緒に取り組んでみるというのはいかがでしょうか。今回は、紙粘土や身近な素材で自由に作れる、魚釣りのおもちゃの作り方をご紹介します。

☆このレシピは印刷用PDFもご用意しています。
レシピを印刷しておけば、いつでも手軽に作って楽しめる上、書き込みも可能なので便利です。以下のボタンからCraftieの無料ユーザー登録(1分程度)が完了すればすぐに印刷可能です。

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「大人から子供まで♪ 親子で楽しむファミリークレイキット」で作品作りに挑戦!

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お子さんの集中力や手先の訓練にもなる「魚釣りのおもちゃ」

大人から見ると単純すぎるように見える魚釣りのおもちゃですが、釣りたいものに狙いを定めて、じっくりと釣り糸を垂れるという動作は、お子さんの集中力や、手先のコントロールの訓練にもつながります。

今回紹介するのはマグネットを使ったおもちゃですが、年齢が上のお子さんなら、フックを使って引っ掛ける魚釣りのおもちゃなども、難易度が上がってより楽しめるかもしれません。

ぜひ、いろいろアイディアを活かして作ってみてください。

魚釣りのおもちゃの作り方

それではさっそく、魚釣りのおもちゃを作ってみましょう。

 

材料

  • 紙粘土
  • 絵の具
  • クリップ (魚と同じ数だけ)
  • 割りばし 1本(1膳の半分)
  • ストロー 1本
  • 磁石 1個(釣り針になるので、紐に結びつけたり接着しやすい形状のもの)
  • マスキングテープ(あれば)
  • 動眼(動く目のパーツ)

道具

  • セロハンテープ
  • 水入れ(紙粘土用)

作り方

  1. ピンポン玉くらいの量の紙粘土を出し、まず軽くこねます。

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  2. 作りたい色の絵の具を少しずつつけ、混ぜるように全体をこねていきます。写真のように、白い紙粘土に青い絵の具をつけると水色になります。粘土自体の色と、絵の具の色の組み合わせを意識しながら作りたい色をイメージしてください。

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  3. 海の仲間を作っていきます。魚など、好きな形に紙粘土を成型していきます。ひび割れができる場合は、水を少量つけながらひび割れをなじませるように整えてください。

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  4. 形ができたら、釣り上げた時のバランスを考えながら、口元や頭の上などからクリップを差し込みましょう。完全に埋めるのではなく、先端が5mmほど出るようにします。

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  5. 粘土がやわらかい内に、目や模様をつけておきましょう。ストローを半円になるようにカットしてスタンプすると、ウロコ模様を簡単につけられます。

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    目は粘土で作って貼り付けても良いですが、動眼(動かすと黒目がキョロキョロ動く手芸用パーツ)を使うとより魚っぽく、面白い表情になります。

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    紙粘土は外に出したままにすると水分が飛んでひび割れやすくなるので、海の仲間を作るときは、まず1色分着色、成形して仕上げてから、違う色の粘土を作るのがおすすめです。いろいろな色の粘土を作って、オリジナルの海の仲間を作ってください。
    魚釣りのおもちゃ

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  6. 釣竿を作ります。割り箸・ストロー・紐・磁石を用意します。割り箸は割った状態にしておき、ストローは割り箸よりも2cmほど短くなるようにカットします。割り箸の長さの半分あたりのところに、紐をセロハンテープでとめます。

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  7. 次に、紐をとめた割り箸の下から、ストローを通します。ストローの両端から、割り箸が1cmほど出た状態で、割り箸とストローが動かないようセロハンテープで固定します。

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  8. そのままでも釣り遊びはできますが、マスキングテープなどを巻いてデコレーションしてもいいですね。

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  9. 釣り糸に見立てた紐の先端に、釣り針に見立てた磁石を取り付けます。写真ではチェス型の磁石を使い、くびれている部分に紐を巻きつけて縛りました。お持ちの磁石の形によって、紐を縛ったり、接着剤などで固定したりと、工夫してみてください。

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  10. 釣り竿が出来上がった後は、紙粘土のパーツを数日乾燥させて、完全に乾いたら全体の完成です。

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なんでも釣れる自由な魚釣り遊びに!

赤ちゃんのように紙粘土を口に入れる心配がない年齢のお子さんなら、粘土遊び感覚で一緒に海の仲間を作ったりするのも楽しいですね。小学生のお子さんなら、絵の具の混色を経験する良い機会にもなりますし、夏休みの自由研究作品にしても良いかもしれません。

お子さんが大好きな海の仲間はもちろん、時にはハズレの長靴(?)を作ったり、実在しない想像上の海の仲間を作ったりと、お子さんならではの発想を活かして、ユニークな魚釣りのおもちゃを作ってくださいね!

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このレシピのデザイナー

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モノづくりの仕事をしてきた経験を生かし、”作れそうなモノは作ってみよう”の気持ちで手軽に出来るハンドメイドを楽しんでいます。ほっこり石粉粘土ブローチ作家norinoとして活動中。Instagram: @rinonori3

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