首都圏各地に中国水墨画教室を開設しております。水墨画を分かりやすく習える教室として好評です。
水墨画の習い方について
中国水墨画は決まりパターン(型)で対象を描きます。樹や岩などはそれぞれ複数のパターンがあります。その「型」を習得すれば、自由に表現できます。
まず、模写することから山水や花鳥のパターンを習得します。
画面構成や構図にも「型」があります。
これも古典絵画の模写を通して勉強していきます。
型を習得したうえ、実世界を観察して写生することです。本物から自分の描き方を発見します。個性あふれる表現ができたら一人前の画家となります。
水墨画にはだいたい2種類の表現があります。
一つは伝統的な表現です。これは筆使い、墨使いが巧みになり、味わいや深みのある作品には欠かせません。書道と同じくたくさんの稽古によって身に着けます。
もう一つの表現は、現代的な表現です。紙のにじみやシミ効果を利用して生成します。
本来はこれも芸術の感覚が必要ですが、指導されることによって、初心者でも簡単に素晴らしい作品ができます。
在来の教室は主に伝統的な表現を重視しますが。時々ワークショープの形で新しい表現の教室を開催します。
先生は中国の水墨画一家に生まれ、日本で活躍している画家です。日本のお寺に天井画100点以上を描き上げました。水墨画だけではなく、現代アート、芸術論の研究まで行っています。いま日本の大学でも教えています。
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