六本木・麻布・赤坂の親子で参加したり、お子さま一人で楽しめる、子供向けのCraftieおすすめの体験ワークショップです。ものづくりの心を育て、自分だけの作品作りが楽しめる、いろいろなワークショップが揃っています。初心者向けや初心者の方も楽しめるものも。ぜひご自分のスタイルにあったワークショップを見つけてくださいね。
国立新美術館で開催中の「カルティエ、時の結晶」(主催:国立新美術館、日本経済新聞社 特別協力:カルティエ)に関連して、親子向けワークショップを開催致します。 日時:2019年11月30日(土) ①10:30-11:30 (10:20開場) ②13:00-14:00 (12:50開場) ③15:00-16:00 (14:50開場) 会場:国立新美術館3階 研修室C 対象:小学生とその保護者の方 *ワークショップの参加は無料ですが、保護者の方は本展覧会の観覧券(半券可)が必要です。 ワークショップではプリズムクロックを制作します。 プリズムクロックとは、1952年にカルティエが制作した、鏡と光の反射を利用した時計です。クロックを真正面から正しい角度で見ると、反射面に時計盤が現れる仕組みになっています。 ワークショップでは、小学生とその保護者の方対象に、光の反射や鏡の仕組みを体感しながら、プリズムクロックを組み立て、オリジナルにデコレーションしながら完成させていきます。 プリズムクロックは現在開催中の展覧会でも展示されていますので、ぜひ制作を楽しみつつ、展覧会にも足を運んでみて下さい。 「カルティエ、時の結晶」概要 日本では10年ぶりとなるカルティエの展覧会。カルティエの1970年代以降の現代作品に焦点を当て、その創作活動における革新性、現代性、独自性を、過去に制作した歴史的作品とともに展示する、世界でも初めての試みです。 普段は目に触れることのない世界各国の個人所蔵作品を数多くご覧いただく大変貴重な機会となります。 「時間」をテーマに、「色と素材のトランスフォーメーション」「フォルムとデザイン」「ユニヴァーサルな好奇心」という3つの章にて、カルティエのイノヴェーションに満ちたデザインの世界を探求します。各時代に呼応したタイムレスなデザインを常に生み出し続けているカルティエの、連綿と流れる「時」の断面をご覧ください。 また会場構成を手がけるのは新素材研究所/杉本博司+榊田倫之。「旧素材こそ最も新しい」という理念のもと、伝統的な職人の技術と最新技術とを融合させ、現代的なディテールで仕上げる彼らのデザインが、「時」を意識し回遊する展示空間を創出し、新たな鑑賞体験を提示します。 展覧会期間:2019年10/02(水)-12/16(月)※毎週火曜日は休館