大人から子どもまで手作りアイテムとして人気の『バスボム』。お掃除アイテムでおなじみのクエン酸と重曹を使って、手作りすることができるんです。親子で作ったり、好きな香りのアロマを加えて、インテリアのアクセントとなるアイテムとして作るのもおすすめです。
手作りバスボムに必要な材料と道具
材料
- クエン酸 75g
- ピンクの重曹 50g
- ブルーの重曹 50g
- イエローの重曹 50g
- 水 少量
道具
- スポイト 1個
- シリコンモールド 1個 (今回は貝殻のモールドを使用しました)
- ボウル 1個
- キッチンはかり
- 使い捨て手袋 人数分
- マスク 人数分
- サランラップ
- スプーン 色数と同数
- 新聞紙や汚れても良い布など(作業する場所に敷くもの)
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今回作るバスボムについて
所要時間
1〜2時間 (乾燥時間はのぞきます)
完成個数
重曹50 gで4〜5個 (1個あたりの大きさによってできあがる個数は変わります)
注意事項
- バスボムを誤って食べたり、飲み込んだりしないよう、十分注意してください。
- 長期間保管した粉は使用する際、色や香りが変わる場合があります。
- 直射日光や高温になる場所はさけて保管してください。
手作りバスボムの素の作り方
作り方
- 机が汚れないように新聞紙や布を敷き、ビニール手袋とマスクをつけましょう。
- まず、白いクエン酸25gをボウルに入れます。量る前に、あらかじめボールの重さを差し引いておきましょう。
- 次に好きな色の重曹50gをボウルに入れ、両手のひらでこするように重曹を混ぜます。
- ダマがなくなってきたら、スポイトで水を12滴入れます。水を入れすぎると発泡してしまうので注意してください。
- 手ですばやく全体を混ぜます。粒の大きさが均等になるように手のひらでこすりながら、全体がしっとりするまで混ぜます。これでバスボムの素が完成です。水を入れた重曹は使い切りましょう。
貝殻の形の手作りバスボム
作り方
- 先程作ったバスボムのもとを、スプーンで貝殻のモールドに少し入れます。
- 指でしっかり型に押し込んで、中に空洞がないように詰めていきます。この繰り返しです。
- バスボムの素を詰め終わったら、10分以上置いておきましょう。
- 10分たったら、ひっくりかえしてそっと型から外します。そのまま6時間ほど乾燥させて完成です!
色を混ぜてオリジナルのバスボムボールを作ろう
違う色のバスボムの素を混ぜるとすると、違う色のバスボムを作ることができます。
材料
- ピンクの重曹 お好きな分量
- ブルーの重曹 お好きな分量
- 水 12滴ほど (作るサイズによって変わりますので、都度調整してください)
道具
- ボール 1個
- スプーン 1本
- サランラップ
- 使い捨て手袋 1組
色を混ぜたバスボムの作り方
- ピンクとブルーの重曹を1つのボールに入れます。分量の比率はお好みで大丈夫です。赤紫色のバスボムを作りたいならピンクの重曹の量を多めに、青紫色のバスボムを作りたい時はブルーの重曹を多めに入れてください。
- 今回はピンク、ブルーの重曹をほぼ同量混ぜてみました。写真のような紫色になりました。
- バスボムの素をサランラップにくるみ、ぎゅっと力を加えながら丸めていきます。
- このあと6時間ほど乾燥させます。
- 乾燥させたら、バスボムボールの完成です!
マーブル模様のバスボムボールの作り方
- 2色のバスボムの素を少しずつ、交互にラップにのせます。分量はお好みで大丈夫です。
- ラップの角をそっと持ち上げてお団子を作るように手で丸めていきます。
- きれいなマーブル模様のバスボムボールができました。こちらも6時間ほど乾燥させます。
インテリアとして楽しむ手作りバスボム
バスボムの素を作る際、水を加える前に少しずつお好みのアロマオイルを加えて混ぜ合わせてください。いろいろな香りのバスボムを作るのも楽しいですよ。その日の気分に合わせてお好みの香りのバスボムを使ってみるのもいいですね。ほかにも、あらかじめ貝殻の型の底にドライハーブやドライフラワーなどを敷き詰めておくと、見た目も華やかなバスボムが完成します。
しゅわしゅわ泡ボムを作ってみよう!
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