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片手でかんたん開閉!かわいいバネ口ポーチの作り方

コノトガク

バッグの中で散らかってしまいがちな、リップクリームやハンドクリーム、メガネなどの小物類。それら収納する際におすすめなのが「バネ口ポーチ」です。

ファスナー式やがま口のポーチよりもかさばりにくく、ワンタッチで開けられるのが特徴で、細々したモノを持ち歩くときに大活躍しますよ。

今回は、そんなバネ口ポーチの作り方をご紹介。お好みの布やサイズ感で、ぜひ手作りしてみてください。

バネ口ポーチとは?

バネ口ポーチとは、ポーチの口に「バネ口金」という金具を使用した収納ポーチのこと。バネ口金を使うと片手でパカッとポーチを開けられるので、ファスナーや紐、がま口よりも出し入れが楽ちんという魅力があります。

また、バネ口金はサイズも豊富にあるため、作りたいポーチのサイズに合わせて選べるというメリットも。メガネケースやペンケースといった長さがあるものから、目薬やイヤホン、リップなどのカバンで散らかりがちな小物も、サイズに合ったポーチを手作りできます。

ポーチの口はバネになっていますが、しっかり閉じれば中身が出てしまう心配もありません。ついつい探しがちな鍵やちょっとしたお菓子入れにも使えますよ。

シンプルな長方形のバネ口ポーチ

今回紹介するレシピは、長方形の形をした少し大きめサイズのシンプルなバネ口ポーチ。返し口を作らない簡単な縫い方なので、ミシンがない方は手縫いでも大丈夫です。

ポーチの口には「バネ口金」を入れるので、薄手~中厚手の生地を選ぶのがおすすめです。今回のレシピでは、表地には張りのある「オックス生地」、裏布には中厚手の「綿ワッシャー生地」を使用しています。

また、表地・裏布ともに底の部分を「わ」にするため、チェックやストライプなどの柄の方向がある生地は避けてください。

■今回の作品について

完成サイズ:縦15cm×横17cm×マチ4cm
所要時間 :60分

材料

  • 表布(白花柄):縦43cm×横23cm
  • 裏布(白黒ストライプ):縦43cm×横23cm
  • ばね口:1cm巾×14㎝
  • 糸:60番※普通地用(今回は生成りを使用)

道具

  • 布切りバサミ
  • 糸切りバサミ
  • チャコペン
  • まち針
  • 定規
  • 目打ち
  • 金づち
  • ミシン
  • ミシン針11番(普通地用)

作り方

  1. 表袋を作りましょう。裏返しの状態で左右の端を1cm折り、アイロンをかけます。
  2. 左右の端に折り目がつきました。
  3. 折った端を合わせて、上下の端を待ち針でとめます。上下の端から1cmで縫い合わせます。(画像ではわかりやすいように左上をめくっていますが、しっかり端を合わせて縫ってください。)

    縫い合わせるとこのようになります。
  4. マチを縫いましょう。右にある「わ」が底になるので、下にくるように置き直します。2cm×2cmの四角の印をつけます。
  5. 左右とも印がつきました。反対側も同様に4ヵ所印を付けます。四角の角★印を持って、三角にたたみなおしてください。
  6. 左右とも三角に折れたら、線の通りに縫います。

    マチが縫えました。
  7. 脇の縫い代を左右に開いて、入れ口を1cm折ります。
  8. 裏袋を作ります。43cmを半分に折り、端を合わせ待ち針でとめます。
    (左上はわかりやすいようにめくっていますが、縫う時はしっかりと端を合わせて縫ってください。)
  9. 右にある「わ」が底になるので、下にくるように置き直し、ばね口通し口の印をつけます。上から、4.5cmに左右とも印をつけてください。印から下を端から1cm縫いましょう。

    縫えました。
  10. マチを表布と同様に縫います。

    マチが縫えました。
  11. 脇の縫い代を左右に開いてアイロンをかけます。

    脇の縫い代がひらけました。
  12. バネ口通し口を縫います。縫い残した4.5cmの端から5mm位に左右ともステッチをかけます。

    ステッチができました。
  13. 入れ口を出来上がりに折ります。上端から3cm折りましょう。

    上端が折れました。
  14. 表袋と裏袋のマチを縫いわせます。マチが脇側にくるよう、左右に開き表袋と裏袋の底を合わせましょう。
  15. 三角のマチ同士を合わせて待ち針でとめます。
  16. マチを縫った線より5mm位外側を縫います。

    マチ同士が縫い合わせられました。中でとめておくと、物を出し入れした時に裏布が飛び出てきません。
  17. 表袋を表に返し裏袋にかぶせます。
  18. 裏袋が2cm位出るようにして、表袋と裏袋を待ち針でとめます。
  19. 表袋の入れ口から2~3mmにステッチをかけます。

    ステッチができました。
  20. バネ口を通します。前後の通し口へ、同時に通していきます。

    金具の先はひっかかりやすいのでゆっくり丁寧に通しましょう。

    反対側からバネ口が出てきました。
  21. バネ口を閉じて、ピンを入れます。
  22. 金づちで叩いてとめます。バネ口もピンも柔らかいので強くたたきすぎると曲がってしまいます。様子を見ながら少しずつ叩きましょう。

    ピンがつきました。
  23. バネ口を、通し口にしまって完成です。

便利なバネ口ポーチをお出かけのお供に

バッグの中を整理整頓するのに役立つバネ口ポーチは、リップクリームや目薬、イヤホンなどの細々したモノを収納するのにぴったりです。

通勤やお出かけのときに、必要なモノをワンタッチで取り出せるので、ストレスフリーを実感できるはず。手のひらほどの大きめサイズにすると、ペンやスマートフォン、メガネなどの収納にも役立ちますよ。

ついついバッグの中が散らかってしまう人は、バネ口ポーチをお出かけのお供にしてみてはいかがでしょうか。手作りのバネ口ポーチは布のデザインや素材を自由に選べるので、収納したい小物や用途に合わせてこだわってみてくださいね。

このレシピのデザイナー

コノトガク
コノトガク
服飾学校卒業後、パタンナー、アパレルデザイナー、ミシン講師を勤めたあと、『モノ作りの人』となる。大好きなミシンを踏みながら毎日がうるおう布コモノを製作中。instagram:@konotogaku

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ライター

Craftie Style編集部
Craftie Style編集部
アート・クラフト・ものづくりを通して、日々の暮らしの楽しさ、彩り、新たなコミュニティを生み出すこと。そのきっかけを作るためのコンテンツをお届けします。