インテリアのように香りを楽しめる、リードディフューザー。電気を使わず自然な香りをお部屋に取り入れられる手軽さから、フレグランスの定番アイテムとなりました。
お店でも多くの商品が販売されていますが、せっかくならおうちのインテリアに合わせて手作りしてみませんか?お好みのドライフラワーを入れることで、より華やかでオリジナリティのあるアイテムを作ることができますよ。
ミモザのドライフラワーで作るおすすめキット
Craftie Homeでは、ミモザのドライフラワーを使った素敵なキットをご用意しています。必要な材料が全て揃っているので、届いたらすぐに作ることができますよ。ガイドフレームやディフューザーなど、ドライフラワーをより素敵に演出してみてください。
リードディフューザーとは?
リードディフューザーとは、インテリアのように楽しめるフレグランスアイテムのことです。ガラス瓶の中にフレングランスオイルとリードスティックを入れることで、スティックに香りがつたい、お部屋全体に広がる仕組みになっています。フレングランスオイルは多くの雑貨店や専門店で販売されており、手軽に手に入るのも魅力。
今回は、そんなリードディフューザーにお好みのドライフラワーを入れて作る、オリジナルリードディフューザーの作り方をご紹介します。
リードディフューザーの作り方
材料
- ガラスボトル
- リードスティック
- お好みのドライフラワー
- フレグランスオイル
道具
- ハサミ
- ピンセット
- 新聞紙(汚れ防止用)
作り方
- お好みのドライフラワーを、ガラスボトルに入れやすいサイズにカットします。
- ガラスボトルの中に、1でカットしたドライフラワーをピンセットで挟み順に入れていきます。大きいお花が底にくるように入れると、バランスよく収まりますよ。
- ドライフラワーはお好みの量を入れてください。あまりに多く入れすぎるとリードスティックが入らなくなるので、ガラスボトルの半分くらいを目安にすると良いでしょう。
- ボトルにお花が全て入りました。
- フレグランスオイルを少しずつ注ぎます。ガラスボトルの側面に添って、静かに流し入れましょう。
- リードスティックを1本ずつ刺します。できるだけお花が動かないよう、慎重に行いましょう。ガラスボトルにリードディフューザー専用の蓋がある場合は蓋をしますが、なくてもOKです。
- リードスティックの本数によって、香りの強さが異なります。長持ちさせたい場合は本数を少なくし、香りを強くしたい場合は本数を増やして調整してみてくださいね。
- リードスティックを刺すだけよりも、お花を入れることで華やかさがアップします。インテリアに合わせて、花材の種類や色をアレンジしてみるのも楽しいですね。
フレグランスオイルは手作りできる?
フレグランスオイルは、無水エタノールやアロマオイルを使い、手作りすることも可能です。しかし、無水エタノールには引火性があるため、おうちで作るときには注意が必要。安心してリードディフューザーを作るためにも、既製品を利用することをおすすめします。
フレグランスオイルだけでなく、専用のボトルやリードスティック、花材が揃うキットなら、手軽にリードディフューザーを作ることができますよ。初めてリードディフューザーを作るという方にもおすすめです。
リードディフューザーを長く楽しむポイント
直射日光を避ける
フレグランスオイルやドライフラワーは繊細なアイテムなので、直射日光に弱く、香りや見た目に変化が見られる可能性があります。窓際に置く場合でもカーテン越しに楽しむなど、できるだけ直射日光を避けることをおすすめします。
風通しの良い場所に置く
香りは風と共にお部屋の中に漂うので、風通しの良い場所を選ぶようにしましょう。周りに家具や雑貨を多く置くと香りの妨げになるので気をつけてください。
リードスティックの本数を調整する
先ほども解説しましたが、リードスティックの本数が多くなるほど、フレグランスオイルの減りは早くなります。そのため、長持ちさせたいときにはリードスティックの本数を減らしてみるのがおすすめです。広いお部屋ほど本数が必要になるので、環境に合わせて調整してみてください。
キットでリードディフューザーを楽しもう
リードディフューザーは、ガラスボトルのデザインや大きさ、中に入れる香りやお花によって、仕上がりが大きく変わります。お好みの香りやお花で作れば、おうちを居心地良く演出できるはずですよ。
材料や道具を揃えるのが大変、という方は、キットで作るのがおすすめ。必要な材料が全て揃っているので、すぐに制作することができます。ハンドメイドが初心者という方でも安心して制作できるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。