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折り紙やラミネートで!「しおり」の簡単な作り方アイデア4選

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読書を趣味とされている方にとって、欠かせないものといえば「しおり」ですよね。紐や布、紙などさまざまな素材や種類がありますが、自分好みのしおりを愛用すると、読書がさらに楽しくなるはず。

そんなしおりを、お好みのデザインや柄で、手作りしてみませんか?今回は、折り紙やラミネートなど身近な素材を使ったしおりの作り方を4つご紹介します。

簡単に手作りできるしおり4種類

今回ご紹介する4つのレシピは、折り紙やラミネートを使ったしおりの作り方です。簡単に可愛いしおりを手作りできるので、おうち時間にぜひチャレンジしてみてください。

①折るだけ簡単。折り紙で作る三角形のしおり

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ページの角に挟む三角形のしおりは、個性的で上品な印象があります。表紙の色や雰囲気に合わせた折り紙を使用するのもおすすめです。

【今回の作品について】

■完成サイズ:7.5×7.5cm
■所要時間:5分ほど

材料

リンクをクリックすると楽天市場のページが開きます。

作り方

  1. お好みの折り紙を1枚用意します。
    しおり 作り方

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  2. 折り紙を半分に折ります。
    しおり 作り方

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  3. さらに正方形になるよう、半分に折ります。
    しおり 作り方

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  4. 折った折り紙を広げます。このように、十字の折り目がつきました。
    しおり 作り方

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  5. 角のひとつを中心に向かって折ります。
    しおり 作り方

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  6. 5.で折った三角が内側になるように、再度折り目で 半分に折ります。
    しおり 作り方

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  7. 反対側の角を、中心に向かって三角に折ります。
    しおり 作り方

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  8. 真ん中の線で半分に折ります。
    しおり 作り方

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  9. 7. で折った三角を広げるようにして、重なっている1枚を、中に入れこみます。
    しおり 作り方

    rino

  10. 完成です。
    しおり 作り方

    rino


    ページの角に、はさんで使いましょう。
    しおり 作り方

    rino


    さまざまな柄の折り紙で作ると可愛いですね。
    しおり 作り方

    rino


    本の角にフィットして、とても使いやすいですよ。4分の1の小さいサイズで作り教科書やノートなどに使うと、付箋の代わりにもなりますね。
    しおり 作り方

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②折り紙とラミネートで作るしおり

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ラミネーターは文具店や量販店で気軽に購入でき、クラフトの幅が広がる便利なアイテム。紙の劣化も抑えられるので、しおり作りにおすすめです。防水加工がされているので、長期にわたって使用できますよ。

【今回の作品について】

■完成サイズ:約6×15cm(ラミネート含む)
■制作時間:30分〜1時間

材料

道具

  • ハサミ
  • ペン(クレヨン以外。※溶けてしまう可能性があります)
  • 定規(こする用)
  • 穴あけパンチ(なくてもOK)

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作り方

  1. 折り紙の端から5cm位の所で折ります。(作りたい幅でOK) 
    しおり 作り方

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  2. 余分な所を切ります。
    しおり 作り方

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  3. お好きなイラストを書きましょう。
    しおり 作り方

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  4. 上の角を切り、お好きな形に整えます。この時、長さもお好みで調整してください。
    しおり 作り方

    rino

  5. 形が出来たらラミネート(手貼りタイプ)を貼ります。薄いフィルムをゆっくり剥がして、間に貼りたいものを挟みます。
    しおり 作り方

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  6. ホコリや気泡が入らないようにゆっくりと挟み、定規で空気を抜きます。
    しおり 作り方

    rino

  7. このように、定規などの固いものでこすり、しっかりと密着させましょう。
    しおり 作り方

    rino

  8. しおりから5mmくらい周辺を残してカットします。ギリギリに切ってしまうとラミネートが剥がれてしまうので、注意してください。
    しおり 作り方

    rino

  9. お好みで穴を開けて、リボンや紐を付けてもワンポイントになって良いですね。
    しおり 作り方

    rino

  10. 完成です。
    しおり 作り方

    rino



    子どもが描いたイラストをラミネートしても可愛いですね。オリジナリティに溢れる作品に仕上がります。
    しおり 作り方

    rino

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③お好みの写真やイラストで作る個性のあるしおり

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「イラストを描くことが苦手だけど、個性的なしおりがほしい」という方におすすめなのが、印刷物やチラシを使ったレシピです。

今回は、野菜やフルーツなど食品の写真を切り取って作る方法をご紹介。本から食べ物が覗いているような、ユニークで可愛いらしい仕上がりになりますよ。

【今回の作品について】

■完成サイズ:約6×15cm(ラミネート含む)
■所要時間:10分

材料

  • お好みの写真やイラストが載っている印刷物、チラシなど

道具

  • ラミネーター(手貼りのもの)
  • ハサミ

リンクをクリックすると楽天市場のページが開きます。

作り方

  1. お好みの写真やイラストを切り取ります。今回は食べ物の写真で、ユニークに制作してみましょう。
    しおり 作り方

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  2. 切り抜いた写真を、②のレシピ手順5〜8と同じ方法で、ラミネートを貼ります。
    しおり 作り方

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  3. 切り取って完成です。
    しおり 作り方

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    チラッと見えるのはなんだろう?
    しおり 作り方

    rino


    …え!ヤキトリ?!とびっくりさせられる面白いしおりです。他にも色々なアイデアで、楽しいしおりを作ってみてください。
    しおり 作り方

    rino

④押し花を使ったしおりの作り方

綺麗な草花を押し花にして、しおりを作ることができます。

花びらや葉っぱの細部までじっくり眺められるので、本を読むときの癒しにもなります。草花の種類や並べ方を工夫して、お気に入りのしおりを作ってみましょう。押し花をしおりにする方法は、こちらのレシピをご覧ください。

押し花を使ったしおりの作り方を見る

しおりと一緒にブックカバーも手作りするのも◎

手作りのしおりを作るなら、「ブックカバー」もあわせて手作りしてみてはいかがでしょうか。

大切な本が傷むのを防げるだけでなく、好きな生地を使ったブックカバーであれば、本を持ち歩くときにも嬉しい気分になるでしょう。ハンドメイドで余ったはぎれの有効活用にもおすすめです。

布製ブックカバーの作り方はこちら

手作りのしおりで読書時間をさらに楽しく

しおり 作り方

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お気に入りの本にオリジナルで作ったしおりを挟めば、読書がより楽しく有意義なものになるはずです。折り紙やラミネート、チラシなどを使って、ぜひ色々なしおり作りを楽しんでみてくださいね。お子さまと一緒に制作するのもおすすめですよ。

Craftieでは「しおり」の他にも、お子さまとおうちで作れるクラフトレシピも豊富に取り揃えています。学校の工作やおうち遊びに、ぜひご利用ください。

キッズ向けクラフトレシピ集はこちら

このレシピのデザイナー

rino
モノづくりの仕事をしてきた経験を生かし、”作れそうなモノは作ってみよう”の気持ちで手軽に出来るハンドメイドを楽しんでいます。ほっこり石粉粘土ブローチ作家norinoとして活動中。Instagram: @rinonori3

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ライター

Craftie Style編集部
Craftie Style編集部
アート・クラフト・ものづくりを通して、日々の暮らしの楽しさ、彩り、新たなコミュニティを生み出すこと。そのきっかけを作るためのコンテンツをお届けします。