Craftie KIDS Creative Program (クラフティ キッズ・クリエイティブ・プログラム)では、クリエイティブな発想力を培う工作コンテンツをテーマに沿って発信しています。
粘土やダンボールなど身近な材料を使って、より子どもの個性を発揮できるようアシストしたレシピ記事や動画と、工作が終わった後も楽しめる印刷コンテンツでおうちでのクリエイティブなものづくりをサポートします。
クリエイティブ・プログラムのポイント
☆3歳〜8歳のお子様が対象です。
☆①作り方レシピ②動画③印刷して楽しめるコンテンツの3つをご用意。つくる前、つくっている間、つくった後と一貫して楽しめます。(※「冒険シリーズ」は動画がありません)
☆子どもにとって身近な材料と興味を持ちやすいテーマで「自然にやってみたくなる」設計です。
☆つくるプロセスで学びにつながるポイントを解説。「こうするにはどうすればいいか」という子ども自身の気づきを大切にしています。
☆おうち工作をサポートする保護者のかた向けの子どもへの声かけや見守り方も触れています。
クリエイティブ・プログラムの工作一覧
クリエイティブ・プログラムをお楽しみいただくために
Craftieの キッズ・クリエイティブ・プログラムでは、子どもが「個性」を生かし、子どもの持つ想像力や表現力を自由に発揮しながらクリエイティブな発想力を養うことを目的にしています。
おうち工作を楽しんでいただくにあたり、保護者の方の見守りのヒントになるポイントをご紹介します。
- 基本的にお子さまのやりたいように見守りましょう。
集中力や達成感を身につけるために、できるだけお子さまから助けを求められた時だけに介入し、あとはそばで見守りましょう。 - 以下の声かけは避けましょう。
「こっちの方が良いんじゃない?」
遠回りに思えたりしても、お子さまの個性を生かすために意見を押し付けないようにしましょう。
お子様自身がいろいろ試して最適な解を見つける、自発的なプロセスを大切にしましょう。「上手いね、上手だね」
褒めることはとても大事ですが、「上手」は言い過ぎないようにしましょう。
上手に描こうとしてしまい、自由に表現することが苦手になってしまうこともあります。「どうしてこうしたの?」
工作は明確な理由を意識することが難しい作業の一つです。
感覚的につくることを大切にし、お子様が工夫した点をお話してきたときに受け止めましょう。 - お子さまが自信をつけられるように以下の声かけを推奨します。
「このイチゴ、美味しそうだね。大きくて輝いているね。」
「(ママ/パパは)この部分が好きだな。」
何がどう良いのか、具体的に褒めましょう。
つくったものから伝わる躍動感やリアルさ、特に大事に作業しているところを見つけて声をかけることで自信につながります。「○○ちゃんが言ったみたいに、ホースの色は濃い青色の方がよく水が出そうだね」
お子さまがお話ししたところを具体的に受けとめ、認めましょう。
工作に取り組む上で注意すること
1.ダイナミックな動きをすることが多いため、あらかじめ机に新聞紙を敷くなど家具が汚れないように気をつけましょう。
2.お子さまが作りたいと思った時にいつでも作れる環境を作っておきましょう。例えば…
・工作に使う材料をひとまとめにし、材料コーナーを作る
・絵を描くときは新聞紙を敷くルールを作り、自分ですぐ手に取れるところに新聞紙を置いておく
・子どもが工作しているときは並んで座ったり同じ方向を見ながら話したりする
など。
おうちにあると工作が捗るアイテム
子どもの工作で使う代表的なアイテムをご紹介します。
・粘土類(紙粘土、石粉粘土、あぶら粘土など)
・色を塗る道具(絵具、クレヨン、色鉛筆など)
・紙類(画用紙、折り紙、デザインペーパーなど)
・テープ・のり類(セロテープ、ビニールテープ、ボンドなど)
・家庭ごみ(段ボール、トイレットペーパーの芯、空き缶など)
クリエイティブなものづくりで日常の工作を一歩深めよう
五感を育み、想像力や思考力も身につく工作は、ぜひ毎日取り組みたいものです。
作って楽しむだけでなく、作り上げる過程にも学びになるポイントがたくさんあります。
Craftieのキッズ・クリエイティブ・プログラムでおうちでのクリエイティブなものづくりをお楽しみください。