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スエード紐で編むブレスレットの作り方

さお

レザーを使ってアクセサリーを手作りするのは、スキルが要りそうでハードルが高いな、と思っている方もいるかもしれません。そんな方にこそトライして頂きたいのが、革紐やスエード紐を使ったこちらのレシピです。

ちょっとした隙間時間でも素敵な手作りアクセサリーが出来るので、レザークラフトがもっと身近に感じられるはずです。

スエード紐とは?

スエードとは、子ヤギや子牛の革をなめしたものの内側を起毛させて作られた、柔らかい革のことを指します。その革を紐状にしたものが、クラフトショップやパーツ屋さんでも販売されているスエード紐です。

スエード紐

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今回は、スエード紐を使ってブレスレットを作ってみます。お好みで、光沢感のある革ひもや、合成皮革素材の紐などで作ってみてもOKです。

スエード紐で編むブレスレットの作り方

三つ編みの手法を使って、シンプルなデザインのブレスレットを作ります。自分用としてはもちろん、プレゼントにもおすすめです。

スエードのブレスレット

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材料

  • スエード紐 90cm
  • 足つきボタン
  • お好みのチャーム
  • (もしあれば)クリップなど

作り方

  1. 90cmのスエード紐を、30cmと60cmの2本にわけるようカットします。
  2. 60㎝の方は半分に折って30cmの紐と束ねておきます。
  3. 上部を一度結びます。この時トップの部分が2cm程残るようにしておきます。
  4. この結び目からスタートして、三つ編みをします。
  5. 残りが4~5cmほどになるまで三つ編みをしたらクリップなどで止め、一度手首の周りに着けてみて長さを確認します。長すぎた場合は、少し三つ編みをほどきます。
  6. 長さを調節したら、三つ編みの3本のうち真ん中の紐にボタンを通して、結びます。
  7. 端の長い部分を切って整えます。
  8. これで基本の形は完成です!着用する時は、先端の輪っかにボタンを通します。

ワンポイントとして、チャームを追加してみよう

このままのシンプルなデザインで着用しても良いですが、簡単なワンポイントアレンジとしてチャームを付けてみましょう。

ゴールドの星型のチャームをつけてみました。

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こちらはラインストーン付きのチャームです。細めのシルバーですっきりとした印象になります。いくつかのパーツを日によって付け替えるのも楽しいと思います。

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少しフェミニンなテイストにしたい時はコットンパールなどを使うのもおすすめです。ゆらゆら揺れるパールがかわいらしくも大人っぽい雰囲気を作ってくれます。

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簡単に編めるブレスレットですが、紐の色とチャーム、そしてボタンの組み合わせでデザインは何通りにも広がります。

応用編!紐の編み方を『平四つ編み』にアレンジ

基本の形では三つ編みでしたが、編み方を変えることでまた印象が変わります。

三つ編みより少し幅を太く仕上げる方法として、「平四つ編み」でのアレンジもお伝えします。簡単な編み方なので、トライしてみて下さいね!

作り方

  1. 紐を4本用意し、上部をまとめてセロハンテープで固定します。
  2. 一番右の紐を左3本の紐に、下→上→下と順番にくぐらせます。
  3. これを繰り返して、ちょうど良い長さになるまで編み続けます。
  4. 三つ編みの時と同じように、最後にボタンを通して結んだら、完成です。

素材や色を変えても楽しめます

今回はスエード紐を扱いましたが、風合いの異なる革紐で作ってみても良いですし、ワックスコードなどでも同様に編むことができます。

カラーバリエーションも豊富なので、いくつかの色をミックスして編んでみても楽しいはず。太さや、チャーム、留め具の選び方など、自分らしくカスタマイズできるポイントはたくさんあります。

おしゃれに見えてとっても簡単に作れるので、ぜひ挑戦してみてくださいね!

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ライター

さお
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「日常に溶け込む魔法」をコンセプトに、個性的でありながら日常使いができるアクセサリー等を制作しています。