ジリジリと暑い季節には、窓際に風鈴があると、鈴の音や風に吹かれて揺れる姿に癒されますよね。そんな夏にぴったりなアイテムである風鈴を、おうち時間に手作りしてみませんか?この記事では夏らしくフェイクグリーンを使い、爽やかにアレンジする風鈴の作り方をご紹介。ガラスの容器がなくても、身近な材料で手軽に作ることができますよ。
手作り風鈴の作り方
夏のクラフトにもおすすめな、手作り風鈴の作り方をご紹介します。風鈴の本体となる部分には、おうちにある空き容器を活用しましょう。フェイクグリーンはお好みのものでOKです。
■制作時間:約1時間ほど(個人差があります)
■完成サイズ:約13×13cm×長さ33cm(カップや吊るすもののサイズにより変わります)
材料
- プリンやケーキの空き容器
- ビーズ(ボタンなどでもOK)
- 鈴
- フェイクグリーン
- 先端に付ける用のドライフラワー(フェイクグリーンでもOK)
道具
- 麻ひも
- 両面テープ
- テグス(タコ糸でもOK)
- キリ
- ハサミ
作り方
- ドーム型の空き容器を用意します。プリンやゼリー、スイーツの容器など、お好みの形やサイズのものを探してみてください。
- 容器の出っ張っている部分をハサミでカットします。
このように、平になればOKです。
- 容器の半分くらいまで、両面テープを貼ります。
- 貼り付けた両面テープを剥がして、下から麻ひもを巻き付けていきます。
- 巻き付けた麻ひもの隙間に、フェイクグリーンを刺していきます。束になっているフェイクグリーンは、根元をハサミでカットしてバラしながら使ってください。
- フェイクグリーンをお好みのバランスで囲みます。
- 容器のてっぺんの中央部分に、キリで穴を開けます。
- テグスの先端から20cmくらいのところにビーズ(またはボタンでもOK)を入れて結び、固定します。
- 容器の下から、テグスを穴に通します。
- ビーズが穴に引っかかって止まってくれます。
- 通したテグスの先端を輪っかに結びましょう。こちらが風鈴を吊るす部分になります。
- 容器の下に伸びたテグスに、鈴→ドライフラワーの順で結びます。フェイクグリーンやナチュラルなはぎれを使っても素敵ですよ。重いと風鈴が揺れにくいので、軽めのものを選ぶのがおすすめです。
- 全体のバランスを整えれば完成です。お部屋の窓際に飾ってみてください。
揺れると鈴の音色がなります。涼しげで、夏のインテリアにぴったりですね。
お好みの手作り風鈴に挑戦しよう
今回は夏らしいボタニカルな風鈴の作り方をご紹介しましたが、お好みに応じてアレンジすれば、色々なデザインで風鈴を作ることができます。ふんわりとしたリボンや、ビーズモチーフなどを付けるのもおすすめ。ぜひお好きなデザインで、手作り風鈴に挑戦してみてくださいね。