親戚の子どもや親しい人に会うことの多い、夏のお盆や冬の年越し、お正月に必要となるポチ袋。今回はおうちにある折り紙や素敵な包装紙で、簡単に作れるポチ袋の作り方をご紹介します。
今回作るポチ袋について
今回は型紙なしで手軽にできる作り方をご提案します。
完成サイズ
約7×11.5cm
制作時間
15分程度
ポチ袋の材料と道具
材料
- 折り紙(15×15cm)
お好みの柄の折り紙を用意します。または、包装紙などを15×15cmに切って作ってもオリジナル感がでますね。
道具
- はさみ
- のり
- 定規
作り方
- まずは端から4cmのところで折ります。
- 反対側からも4cmのところで折ります。
- 上から2cm、下から1.5cmのところで折ります。
- 折り紙を開きます。折り筋に合わせて、ポチ部袋の展開図を書きます。カットする箇所に赤線で印を付けました。画像の赤線部分をハサミで切ります。
- 上下の入れ口部分は、少し斜めに切り落とすと、閉じ口が綺麗に仕上がります。
- 縦の片端に糊をつけます。糊幅ははみ出さいないように1cm以下になるようにしてください。
- 折り筋に合わせて左右を閉じ、下部分に糊をつけます。
- 折り筋通りに下部分を閉じます。
- 完成です
リボンやスタンプでアレンジ
作り方
- クラフト紙や無地の用紙にリボンをつけてアレンジ。落ち着いたポチ袋になりますね。
- スタンプでデコレーションしてもかわいいです。
使うシーンによって、折り紙のデザインを変えてみよう
お年玉はもちろん、夏のお盆玉や普段使いのちょっとしたお返しに使ってもいいですね。その時々で折り紙のデザインを変えれば、季節感や感謝の気持ちを表現できます。