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バレンタインに合わせたいフェイクスイーツピアスの作り方

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かわいらしいミニチュアスイーツのアクセサリーも、シックなチョコレートカラーなら大人にも似合うアイテムに。今回はバレンタインデーにもぜひ身につけたいおいしそうな一品、チョコレートをモチーフにした、UVレジンで作るピアスの作り方をご紹介します。

バレンタインコーデのアクセントやプチギフトに「チョコレート風アクセサリー」を

かわいらしいチョコレート風のアクセサリーは、バレンタインデーの気分を上げてくれること間違いなし。チョコが苦手なお友達へ、チョコの代わりにプレゼントするのも素敵ですね。ピアスの台紙を手作りして、チョコレートボックス風に梱包すると、本物のチョコレートのように見えて、写真映えもバッチリ!ぜひ、お家にあるパーツやお好きなカラー、飾りで試してみて下さいね。

ボンボンショコラ風ピアスについて

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完成サイズ

丸型モチーフ:直径0.8cmほど
六角形モチーフ:直径1cmほど

所要時間

約1時間

チョコレートモチーフのアクセサリーの材料と道具

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材料

  • レジン液
  • ジェルネイル (ブラウン、ベージュ、ベージュホワイト、ホワイト)
  • ピアス金具(丸皿 6mm)

道具

  • クリアファイル(カッターなどで6cm角×1枚、4cm角×2枚を切り出しておきます)
  • シリコンモールド
  • 爪楊枝 3本
  • 洗濯ばさみ 2個(今回は木製のものを使用していますが、木製以外でもOKです)
  • UVライト

※レシピ内では、シリコンモールドは半球のものを使用していますがお好みの形を準備しても問題ありません。

ボンボンショコラ風ピアスの作り方

作り方

  1. ホワイトチョコ色のレジン液を作ります。
    6cm角に切ったクリアファイルの上に、レジン液を500円玉大くらいの量で垂らします。(クリアファイルはテープやマスキングテープで固定するとズレることがないので使ったほうが安心ですが、なくても大丈夫です。)

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  2. ベージュホワイトとホワイトのジェルネイルを加え、爪楊枝でしっかり混ぜてホワイトチョコレートのような色を作ります。

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  3. きれいに混ざってホワイトチョコレート色になったら、爪楊枝でレジン液を少しずつすくい、モールドの中にレジン液をいれます。レジン液は全部入れずに、少しだけ残しておきます。(このあと接着やチョコレートソースに見立てた装飾に使います。)

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  4. UVライトを当てて硬化させます。照射時間はお手持ちのレジン液の説明書に沿って設定してください。
  5. 金具をレジンで接着します。
    モールドに入れたレジン液の硬化が終わったら、工程4で少し残しておいたレジン液をピアス金具の接着面に少しつけ、モールドをつけたままのモチーフにのせます。再びUVライトを当てて硬化させ、モチーフと金具を接着します。

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  6. 接着ができたら、補強のために金具の上から透明のレジン液を少しのせ、爪楊枝でモチーフの裏側全体に広げて硬化させ、仕上げます。

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  7. あまったレジン液はチョコソース風の飾りに使うので、4cm角に切ったクリアファイルに移し替えておきます。

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  8. 使うレジン液によっては液がゆるいことがあります。その場合は、ホワイトのジェルネイルを少し加えて混ぜておきます。

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  9. ビターチョコ色のレジン液を作ります。
    6cm角に切ったクリアファイルの上に、レジン液を500円玉大くらいの量を垂らします。ベージュホワイト、ベージュ、ブラウンのジェルネイルを加え、爪楊枝でしっかり混ぜてビターチョコレートのような色を作ります。

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  10. 工程2と3と同じ要領でモールドへ流し込み、金具を接着します。(余ったレジン液は4cm角に切ったクリアファイルに移し替えておきます。)

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  11. 工程6と同じように補強のために金具の上から透明のレジン液を少しのせ、爪楊枝でモチーフの裏側全体に広げて硬化させ、仕上げます。
  12. モチーフにチョコソース風の飾りをつけをします。
    ホワイトチョコのピアスのポスト部分を洗濯ばさみではさみ、モチーフが上向きになるように固定します。残しておいたビターチョコのレジン液を爪楊枝にとり、右→左→右とジグザグにラインを引いて、硬化させます。多少曲がっても、本物のチョコソースっぽく見えるので構いません。

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  13. 同じ要領で、ビターチョコのピアスにもホワイトチョコのレジン液でラインを引き、硬化させます。

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  14. それぞれ硬化が終わったら、それぞれラインの上に同じ色で重ねてラインを引き、再び硬化させます。重ねることで色が濃くなり、チョコソースらしい立体感も出てきます。

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  15. 透明のレジンでコーティングして仕上げます。
    重ねたラインの硬化も終わったら、透明のレジンをモチーフの表面にのせ、爪楊枝で全体に薄く広げてコーティングし、硬化させます。レジン液が多すぎると、工程14でチョコソースを重ねて出した立体感がなくなってしまうので、少なめにのせるのがコツです。

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  16. 表面がつやっとして、とてもきれいなアクセサリーができました!

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モールドや飾りを変えてアレンジしよう!

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六角形のモールドや、ほかのお好みの形のモールドでも、同じ要領でモチーフを作れます。モチーフに手芸用の金箔をのせたり、ハンドメイド用のチョコスプレーをのせたりとアレンジしてもいいですね。

飾りをのせたあとは、透明のレジンでコーティングと硬化するのをお忘れなく。

ピアスの代わりにイヤリングやブローチ、ヘアポニーやポニーフックの金具で作ってもいいですね。

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このレシピのデザイナー

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アクセサリー作家として活動しています。つまみ細工やレジン、ワイヤーアクセサリーなど幅広いジャンルで作り方をお伝えします。Instagram: @hmkino

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ライター

丸田カヨコ
丸田カヨコ
アンテナショップと銭湯と和の意匠や素材にめっぽう弱い編集ライター。モダンな民芸雑貨に目がない。