文庫本サイズの簡単ブックカバーの作り方

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通勤やお出かけのお供になってくれるのが、本。大切な本を傷みや日焼けから守るためにも、ブックカバーをかけて持ち歩くのがおすすめです。今回は、かんたんに手作りできる文庫本サイズのブックカバーの作り方をご紹介します。

裏布付きの丈夫なハンドメイドブックカバーを作ろう

このレシピのブックカバーは、裏布付きでしっかりしているのに簡単に作れるので、お裁縫があまり得意ではない方でも大丈夫。ぜひ、お好みの布やはぎれを使って作ってみてください。

書籍の厚みに合わせてフィット感を調整することができるデザインなので、文庫本はもちろん、おくすり手帳のようなA6サイズの冊子やノートのカバーとして使っても便利です。

文庫本サイズの布製ブックカバーのかんたんな作り方

それではさっそく、ブックカバーを作ってみましょう。

ブックカバーの作り方 完成品

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材料

  • 表布 18cm×40cm
  • 裏布 18cm×40cm
  • リボンまたは平ゴム、レース、チロリアンテープなど 19cm

道具

  • ハサミ
  • 縫い針
  • マチ針

作り方

  1. 表布と裏布、リボンを上記のサイズにカットします。(18cmの辺を縦、40cmの辺を横と呼ぶこととします。)今回、表布は水玉柄、裏布はマルチストライプと、2種類の柄にしてみました。
    ブックカバーの作り方 材料

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  2. 表布と裏布、それぞれ片方の端の上下の角を切り落とします。縦2cm、横4cmのところに印をつけて線で結び、線に沿って角を斜めにカットします。
    ブックカバーの作り方

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  3. 角をカットした後、裏布は、カットした側の端から12cmの位置にリボンを縦に置いて、マチ針で留めておきます。
    ブックカバーの作り方

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  4. 表布と裏布を中表に重ねて、角をカットしていない側を縫い合わせます。縫い代は1cmとってください。丈夫に仕上げたい時はミシンがおすすめですが、手縫いでも問題ありません。(手縫いならではの温かみのある仕上がりになりますよ。)
    ブックカバーの作り方

    rino

  5. 縫った線から6cmのところに印をつけます。表布と裏布の両方、上下の計4か所に印をつけてください。そして、縫い代の部分を表布と裏布の間に挟むように折り込みます。この時、先ほどつけた6cmの印が上下それぞれぴったり合うようにします。

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  6. 全体図で見ると、このようになります。右側が折りたたまれた部分です。返し口の部分を4cm程度あけ、赤い線の部分を縫いしろ1cmを残しながら縫い合わせます。
    ブックカバーの作り方

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  7. 布から余分なリボンがはみ出していたらカットします。また、縫い代の角はすべて斜めにカットしておくと、仕上がりがきれいになります。
  8.   裏返しの袋状になっているので、返し口から表に返していきましょう。リボンにはマチ針が付いたままですので、この時気を付けて針を抜いてください。
    ブックカバーの作り方

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  9. 表に返したら、このような形になるようすべての角の形をきれいに整えます。
    ブックカバーの作り方

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  10. 最後に返し口を縫い閉じて、完成です!(余裕がある方は縫い閉じる前にアイロンをかけておくと、仕上がりもきれいになります。)
    ブックカバーの作り方 完成品

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完成したブックカバーを文庫本につけてみましょう

それでは、文庫本に作ったブックカバーをつけてみましょう。

ブックカバーのつけ方

  1. まず、表紙を袋状になっている方に差し込みます。
    ブックカバーの付け方

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  2. 裏表紙をリボンに通して、カバーの端も折り返してリボンに通します。
    ブックカバーの付け方

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  3. カバーをつけることができました!
    ブックカバーの付け方

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自分にとって使いやすく、デザインやサイズのカスタマイズを

留め具をつける
本がカバンの中などで開かないようにしたい場合は、留め具やゴムを縫い付けておくのもおすすめです。

しおり用リボンをつける
しおり代わりになるよう、リボンや紐を縫い込んでおくのもいいですね。

表紙をデコレーション
ワッペンや飾りテープなどを使って簡単に表紙のデコレーションしても、オリジナル感のあるブックカバーに!

サイズを変える
漫画の単行本用、新書用など、形が異なる本に合わせたブックカバーも同じ方法で作れます。

ポケットをつける
ペンやメモ用のポケットをつけて、自分だけの手帳カバーを作るのもいいですね。

お気に入りの布で作ったブックカバーがあれば、本を持ってのお出かけもいっそう楽しくなるはず。いくつ持っていても便利なアイテムなので、気の置けない方へのちょっとしたプレゼントにも喜ばれますよ。

このレシピのデザイナー

rino
モノづくりの仕事をしてきた経験を生かし、”作れそうなモノは作ってみよう”の気持ちで手軽に出来るハンドメイドを楽しんでいます。ほっこり石粉粘土ブローチ作家norinoとして活動中。Instagram: @rinonori3

ライター

丸田カヨコ
丸田カヨコ
アンテナショップと銭湯と和の意匠や素材にめっぽう弱い編集ライター。モダンな民芸雑貨に目がない。