暗闇でぼんやり灯る明かりに癒される、ランタン。お店で購入するのも良いですが、牛乳パックで手作りすることもできるんですよ。ハロウィンのモチーフであるカボチャやコウモリがかわいい、ハロウィンランタンの作り方をご紹介します。ハサミやカッターを使うので、お子様だけでなく大人も一緒に制作してくださいね。
ハロウィンランタンの作り方
■制作時間:30〜60分ほど(個人差があります)
■完成サイズ:約W7×D7×H15cm
材料・道具
- 牛乳パック
- 黒画用紙(または折り紙)
- 鉛筆
- ハサミ
- カッター
- カッターマット
- のり(またはテープ、両面テープ)
- キャンドルライト
作り方
- 牛乳パックをよく洗い、しっかり乾かしておきます。のりしろ部分が残るように、牛乳パックを開きましょう。
- 上下部分は使わないので、ハサミでカットします。
- 牛乳パックの印刷面だけを剥がします。角からつまんで、ゆっくり引っ張ると綺麗に剥がれますよ。
- 剥がした面は和紙のように、ケバケバとした質感になります。こちらが表面になります。
- 裏面(剥がしていない方)に、ランタンにしたい形を書きましょう。今回はお家の形をデザインしています。光が漏れるように窓を作ると、綺麗な仕上がりになりますよ。
- 下絵に沿ってカットしていきます。ハサミでカットが難しい部分は、カッターを使ってください。※お子様だけでなく、大人も一緒に作業してください。
- カットできました。
- 黒画用紙(または折り紙)で、ハロウィンのモチーフを作ります。カボチャやコウモリ、蝶の巣、十字架、黒猫などが、ハロウィンらしくなるのでおすすめです。
- 表面に8. で作ったモチーフを貼り付けます。明かりを灯した時を想像しながら、デザインしてみてください。
- 裏側から貼って、窓から覗かせるようにデザインしても良いですよ。
- 牛乳パックの端をのり(またはテープ)で止めて、筒状に戻します。
- 形が整ったら完成です。
- 中にキャンドルライトを入れて、明かりを灯しましょう。※本物のキャンドルは火が燃え移りやすく危険なので、使用しないでください。
- 暗い部屋で楽しむと、ハロウィンモチーフが浮かび上がり、窓から盛れる光が優しく周りを照らします。いくつか作って並べて置くのも良いですね。
ハロウィンは手作りランタンで演出を楽しもう
身近な材料である牛乳パックのランタンは、手作りならではの温かさを感じられるのが特徴です。今回はハロウィンのモチーフで制作しましたが、クリスマス仕様にしたり、星や月のデザインで年中使えるデザインに制作するのもおすすめですよ。ぜひ、お好みのデザインの手作りランタンに挑戦して、ハロウィンを楽しく演出してみてください。