3月8日は「国際女性デー」&「ミモザの日」。待ちわびた春を祝うように街はミモザであふれます。早春の大人気アイテム、ミモザリースを作ったら、「Be Happyのカリグラフィーリボン」をあしらって、ハッピーイエローの気分を盛り上げましょう!
ゴールドインクとミモザのカリグラフィーキットもおすすめ
Craftie Homeのカリグラフィーキットの基本セットをお持ちの方向けの、「ゴールドインクとミモザのカリグラフィーキット」もおすすめです。書いた文字がワンランクアップするゴールドインクと、カリグラフィーと相性抜群のミモザをお届け。より特別感のあるカリグラフィーをたっぷり楽しめる内容になっています。
ミモザリースを引き立てるコットンリボン
今回、ミモザリースに合わせて「Be Happyのカリグラフィーリボン」をつくってくれたのは、ジャカルタ在住のカリグラファー、ヴェロニカ・ハリムさん。
「カリグラフィーリボンは、可愛らしさや自分だけの特別感を表現するのに手軽なDIYアイテムです。リボンにはお気に入りのフレーズや家族の名前、あるいは、毎日の暮らしやお部屋が明るくなる前向きな言葉を書いてもいいですね」(ヴェロニカさん)
所要時間
15分〜30分
できあがりサイズ
長さ約125cm
カリグラフィーリボンで使う材料と道具
材料
- 「Be Happy」のカリグラフィー見本 こちらから印刷してください
- マスキングテープ
- コットンリボン 4.3cm幅×125〜130cm
おすすめのリボン
布のリボンはいろいろな種類がありますが、ミモザリースが引き立つよう、ナチュラルな風合いのコットンリボンを選びました。
道具
- ゴールドマーカー (油性・1.0mm)
※マーカーで書く前に下書きをしたい場合は、鉛筆も用意しておきましょう。
カリグラフィーリボンの作り方
作り方
- リボンの端をマスキングテープで天板(テーブルなど)に固定します。
- 書いている途中にリボンがずれないように、リボンの上下もマスキングテープでとめておきます。
- カリグラフィー見本を参考に、マーカーで英文字を書いていきます。線をなぞったりせず、最後まで同じ太さで。不安な人はリボンに鉛筆で薄く下書きをして、マーカーでなぞるように書いてみましょう。
- 上から下へと書いた線(カリグラフィーでは「ダウンストローク」と呼びます)をマーカーでなぞって、線を太くし、文字に影をつけていきます。この手法は「faux calligraphy」と呼ばれています。
- すべての文字のダウンストロークの線をマーカーでなぞって太くします。太くした線の太さが、それぞれの文字で同じになるようにします。
- リボンがよれていたり、しわが寄っていたりする箇所は、もう片方の手でリボンを伸ばしながら書いていきます。リボンの表面はいつもフラットな状態にしておくことがきれいに書くポイントです。
- 文字の間隔や線の太さに気を配りながら、リボンの端まで書き進めます。端まで書けたら完成です。
カリグラフィーリボンのおしゃれな結び方
リースにリボンというと、チョウチョ結びにしてリースのトップにつけたものをよく見かけます。今回は「Be Happy」がよく見えるように、シンプルな結び方に。リース上部にリボンを渡し、輪っかの中で一重巻きにして長く垂らしました。
壁に掛けたときに流れるようなリボンがとってもきれい。チェストの上に飾ったフレームやキャンドルと調和して、ハッピーイエローの空間ができ上がりました!
ミモザリースの作り方もぜひ作ってみましょう。
スターターキットでカリグラフィーを始めよう
Craftie Homeでは、カリグラフィー初心者の方に向けたスターターキットを販売中。必要な道具はもちろん、キットに含まれる動画レシピではペンの持ち方から文字の書き方まで詳しく解説しており、カリグラフィーの基本をじっくり学ぶことができます。
下書き付きのポストカードやアートペーパーなどもあるので、練習だけでなく、おうちに届いたらすぐに素敵な作品を作れる初心者に嬉しいキットです。初めてカリグラフィーに挑戦するという方にも安心の内容になっています。
ヴェロニカさん著書
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