キッチンに余っている紙皿を使って、お子さんが楽しめるおもちゃが簡単に作れるレシピのご紹介です。
絵柄は大人の方が描いてあげてもいいですし、お絵描きができる年齢のお子さんでしたら自分でイラストを描くところから始めれば、ますます思い入れのある素敵なおもちゃに。ぜひ一緒に作ってみてください。
絵柄が変わる、紙皿シアターの作り方
作り方
- 紙皿を2枚用意します。
- 1枚目の紙皿に絵を描きます。この時、2枚目のお皿につながるようにストーリーを考えましょう。今回は桃太郎のお話で作ってみます。
1枚目には桃の絵を描きました。 - 2枚目の紙皿にも絵を描きます。桃から桃太郎が生まれたイラストにしました。
2枚の絵ができあがりました。
- 2枚目の紙皿を裏返して、中心に印をつけます。定規があれば中心がわかりやすいですが、だいたいの位置でも大丈夫です。
- 1枚目と2枚目の絵柄の真下が合うように、2枚の紙皿を重ねます。
- そのまま裏返して、絵柄の真下の位置からお皿の中心の印へ向かって、2枚一緒に切り込みを入れます。
- 完成です!
紙皿シアターの遊び方
遊び方
- まず、1枚目が上になるように切り込みの位置を合わせて重ねます。
- 切り込みの両側を両手で持ちます。
- 少しずらして、切り込みの位置から2枚目の紙皿が少し覗くようにします。(★の部分が2枚目の紙皿)
- 左手は添えたまま、2枚目の紙皿(★の部分)を右手で持ちます。
- そのままぐるっと右手だけを動かして一周すると・・・
- 絵柄が変わりました!
慣れてきたら、3枚組の紙皿シアターにすることもできます。ぜひチャレンジしてみてくださいね!
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