かぎ針で編むフリンジつきコースターの作り方

こんにちは。ウィービング作家のMaiです。

来客の時やパーティーの時に手作りのコースターでおもてなしできたら、よりいっそう特別感を演出できそうですよね。今回はかんたんに作れて、大きさのアレンジもできるフリンジ付きコースターの作り方をお伝えします。

かぎ針編みのスターターキットで2種類のコースターを作ろう♪

Craftie Home

Craftie Homeでは、初心者の方でも挑戦できるかぎ針編みのスターターキットを好評販売中です。必要な道具が揃っているので、届いたらすぐに作れるのがポイント。基本の編み方をマスターしながら、2種類のコースターを制作できます。作り方動画で編み方を分かりやすく解説しているので、自分のペースで作ることができますよ♪

スターターキットをさらに詳しく

かぎ針初心者の方におすすめしたい針のサイズと糸

繊細で美しいレース編みのドイリーを、いつかは作ってみたいと憧れる方もいるのでは？

実は、かぎ針の基本の編み方は数種類だけなので、慣れてしまえば凝ったデザインもそれほど難しくありません。

とはいえ、最初は細すぎる糸だと目を数えるのが難しかったり、かぎ針を通しづらかったりすることがあります。最初は5〜6号くらいの太めのかぎ針と、見やすい明るめの色の糸を使うとわかりやすいと思います。

作りやすいのはシンプルで小さめのモチーフ

長い時間かけて編んでいると手が疲れてしまうので、挫折しないように、小さいモチーフから始めましょう。

今回のコースターのようなシンプルなデザインとサイズ感なら、編み目も数えやすく、練習としてもおすすめです。

フリンジつきコースターの編み方

コースターは飲み物を出す時のさりげないおもてなしアイテム。季節やシーンに合わせて何種類か用意しておくとテーブルコーディネートの幅も広がります。

ティータイムを楽しめるようにお気に入りのコースターを作ってみましょう！

Textile file Mai

所要時間は30分〜1時間程度です。でき上がりサイズは3段で7〜8cm、4段で8〜10cmです。

編み図は下記を参照ください。

Textile file Mai

編み目はこまめに数える癖をつけましょう

かぎ針編みは一度間違えると、間違えたところまでほどかなくてはいけません。1辺編み終わるごとに長編みの数を数える癖をつけると、編みやすくなります。長編みは棒状の部分を数えると数えやすいです。（1段目は1辺に3目、2段目は5目、3段目は7目、4段目は9目と1辺につき2目ずつ増えていきます。）

フリンジはお好みでかんたんにアレンジ可能

フリンジのアレンジはかんたんにできます。たとえば長さを変えたり、色を変えたり、ミックスしたり。
フリンジ1束の本数を減らして、コースターのまわりのすべての目にふさをつけても素敵です。

ワークショップで編み物をやってみよう！

一人で作るのは難しい……！ まずは体験してみたい！ と感じたら、Craftieでワークショップを探してみませんか。専門家によるクラフト体験のワークショップが見つけられます。初心者の方、気軽にものづくりにチャレンジしてみたい方にもおすすめです。

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