好きなサイズにカットできる『手作りキューブ石鹸』の作り方

Elizabeth

実用性を備えながら、インテリアの小物アクセントにもなる『手作りキューブ石鹸』。石鹸づくりがはじめての方でも楽しくかんたんにできる、グリセリンソープ(MPソープ)を使って短時間で完成できるレシピをご紹介します。この機会にぜひ、チャレンジしてみてください!

とても良い香りのするキューブ石鹸が作れる!

見た目も可愛くコンパクトなキューブ石鹸は、靴箱や気になる場所を心地よい香りに包んでくれます。ガーゼやコットンリネンに包んでリボンをかけてあげればミニソープサシェにもなりますよ。

3色のキューブ石鹸の作り方

それではキューブソープを作っていきましょう。
1段目青いソープの層・2段目白いソープの層・3段目オレンジ色ソープの層の順番で作り方をご紹介します。

材料

  • M&Pグリセリンソープ(クリア) 170g
  • M&Pグリセリンソープ(ホワイト) 70g
  • 精油
    合成香料や人工香料が含まれていない100%天然素材のオイルをおすすめします。天然なものを使用することで自然な香りが心地良い空間をつくりだしてくれます。
  • 色材マイカ(食紅でも対応できます)
    色材は食紅でも対応できますが、石鹸としてご使用になる場合は天然素材で着色コーティングされた色材をオススメします。

材料は、インターネットネット通販で購入することができます。

道具

  • 電子レンジ対応タッパー 2個(サイズ:117×80×153mm /容量320ml)
  • はかり
  • まな板
  • セラミックナイフ
  • スプーン(耐熱用)
  • つまようじ

グリセリンソープの選び方と精油を使うポイント!

観賞用ではなく、手などを洗う「石鹸」としてお使いになりたい方は『SLS(合成界面活性剤)フリー』のグリセリンソープをおすすめします。お肌に刺激の少ない保湿成分のある天然素材のものをお選びください。

また、無香料のグリセリンソープを使う場合は、精油を入れて香りを楽しむことができます。精油をご使用になる時は石けん全体の(0.5〜1%)の分量を入れてください。

1段目 青色の層を作る

  1. グリセリンソープを溶けやすくするために、セラミックナイフで小さくブロック状にカットします。
  2. 170gのうち、85g分のグリセリンソープ(クリア)を電子レンジ500W(10秒を4回)でゆっくり溶かします。湯煎で溶かす場合は電子レンジより時間がかかりますが、耐熱容器の中のグリセリンが液体になったらOKです。
  3. タッパーの中のグリセリンソープが溶けているのを確認したら、ブルーの色材を3滴入れます。
  4. スプーンでゆっくり混ぜます。色の濃さは色材の量で調節できます。
  5. 次に、お好みの精油を2〜3滴入れ、スプーンでゆっくりかき混ぜたら冷蔵庫で15分冷やします。
  6. 冷蔵庫から取りだし、固まっていることが確認できたら、つまようじで石鹸の表面に軽くキズをつけるようにランダムに線を作ります。この作業は、次に上に重ねるグリセリンソープとの密着性を高めるために行います。これで青い層が完成です。

2段目 白色ソープの層を作る

  1. 70gのグリセリンソープ(ホワイト)を 電子レンジ500W(10秒を5回で)ゆっくり溶かします。

     
  2. タッパーの中のグリセリンソープが溶けているのを確認したら、スプーンでゆっくり混ぜます。
  3. 冷え固まった<1段目 青色ソープ>のタッパーに溶かしたグリセリンソープ(ホワイト)をゆっくり流し込みます。
  4. 流し終えたら、青色と白色の二層ができていることを確認し、冷蔵庫で15分間冷やします。

3段目 オレンジ色ソープの層を作る

  1. 残りの85gのグリセリンソープ(クリア)を 電子レンジ500W(10秒を4回)でゆっくり溶かします。
  2. タッパーの中のグリセリンソープが溶けているのを確認したら、オレンジの色材を3滴入れ、スプーンで混ぜます。
  3. 冷やし固めていた白色ソープが入ったタッパーを用意し、白色ソープの表面を楊枝でキズをつけます。その後、グリセリンソープ(オレンジ)をゆっくり流し込みます。
  4. 冷蔵庫で15分冷やします。
  5. 冷蔵庫から取りだします。 タッパーの側面から見た時に3層のラインがキレイに見えているか確認します。
  6. 問題がなければ、タッパーを逆さまにしてカッティングボードの上に石鹸を取り出します。
  7. 取り出した石鹸に凹みや穴がないか確認し、セラミックナイフでお好みのサイズにカットします。これで完成です!


    成分中のグリセリンが空気中の水分を引き寄せる性質のため、水滴が完成した作品の表面につくことがありますが使用上の問題はないのでご安心ください。

作業するときに気をつけたいこと

耐熱容器の中のグリセリンは高温です。お子さまと製作をする場合は大人の方がサポートして、火傷をしないよう子どもの目線に合わせた作業環境を整えて行ってください。

観賞用キューブソープはキラキラにアレンジ

観賞用として製作する時はラメを入れてみてはいかがでしょうか?グリセリンに色材で色を付けた後にラメをプラスするとキラキラした感じを表現できます。

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

4ステップで簡単に可愛いキューブソープができ上がり!

MPソープ素地を「溶かす(Step1)」、「流す(Step2)」、「固める(Step3)」、「カットする(Step4)」の4ステップで作れるキューブソープはいかがでしたでしょうか。お菓子づくりのような工程とキューブのカッティング作業はお子さまと一緒に楽しめます。作業に慣れてきたらグラデーションやラメアレンジなど、イメージを広げていろいろな種類のキューブせっけんを製作してみてくださいね。

せっけん・ソープの作り方をワークショップで学ぼう!

一人で作るのは難しい……! まずは体験してみたい! と感じたら、Craftieでワークショップを探してみませんか。専門家によるクラフト体験のワークショップが見つけられます。初心者の方、気軽にものづくりにチャレンジしてみたい方にもおすすめです!

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Elizabeth
「つくる楽しさをみんなで分かち合いたい」がコンセプトのワークショップ。クリスタルソープ講座や自然素材でつくる季節のオリジナルリップバーム講座を開催中。

ライター

Curren
Curren
編集者&ライターを経てフリーランスへ。石鹸をはじめクラフトやモノづくりに携わりながらDIYのアイデアを発信。ワークショップ『Elizabeth』主催/ジュニアソーパ講師、Craftie登録講師。Instagram: @elizabeth.tokyo