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レザークラフトをはじめよう!道具の基本の使い方

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レザーのカードケースやバッグを見つけると、素敵だなぁと感じるとともに「レザークラフトをやってみたい」と思ったことはありませんか?今回は、レザークラフトをはじめたい方に向けて、ぜひ最初に揃えておきたい道具と素材、レザークラフトの基本の流れをご紹介します。

必要な材料が揃うスターターキットでレザークラフトに挑戦!

Craftie Homeでは、本格的なレザークラフトを体験できるスターターキットを好評販売中です。ナチュラルな色合いが魅力のヌメ革から各種パーツ、革用手縫糸など必要な材料が揃っているので、届いたらすぐに制作できるので安心。初心者の方でも作り方動画を見ながら自分のペースでレザークラフトに挑戦できますよ。

本革ポーチが作れるレザークラフトキットをさらに詳しく

レザークラフトとは?

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生き物の革をありがたく使う工芸、それがレザークラフトです。縫製をし、工具も使うので、裁縫と日曜大工の中間的な存在とも言えます。

一般的には牛革を用いるのがメジャーですが、次に多いのは豚、羊、山羊の革、ほかにも革の王様と言われる馬、ワニ(金運アップと言われる)、蛇(さらに金運アップと言われる)、エイ(とても縫いづらいけれどカッコいい)の革などもレザークラフト素材として使われます。

さまざまな専門道具がありますが、なかには100 円ショップで買える道具や、身近な道具で代用できるものも多数あります。たとえば、かわいい革素材を思わず買ってしまって「パスケースくらいの小物なら自作できないかな?」と考えている、そんな方でも気軽にトライできるような、道具をご紹介していきます。

レザークラフト制作の大まかな流れ

レザー用ナイフのカバーを作ってみました。その制作工程をご紹介します。

レザークラフトの工程

レザークラフトは大きく分けて9つの工程に分かれています。
①型紙を用意する
②型紙通りに革に印をつけ、印に沿って革を裁つ
③縫い穴を開けるための跡をつける
④床面(革の裏面)を処理する 
⑤縫い代同士を接着剤で接着する
⑥菱目打ちで縫い穴を開ける
⑦針2本と糸で縫う
⑧コバ(革の切断面)をなめらかにし、床面処理剤を塗る
⑨コバを磨く
⑩完成

ここからは、実際にどんな作業をするのか詳細に見ていきましょう。

レザー クラフト

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  1. 型紙を用意する
    まず作りたい物の型紙を用意します。レザークラフト用品を扱っているお店で相談すると、初心者向きの型紙を選んでもらえますよ。

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  2. 革に印をつける
    革はつるつるしている、一般的に表になる方を「銀面」、モフモフしている、一般的に裏になる方を「床面(とこめん)」といいます(スエードなどはこちらが表になります)。
    レザークラフト

    Craftie



    型紙を切り抜き、革の銀面の上に置いて切る準備をしましょう。ちなみに、革によってはシワや傷もあります。生き物として生きていた素材ゆえの味ではありますが、気になるのであればシワや傷を避けるように型紙を配置します。
    配置が決まったら、型紙の外周の部分に目打ちなどでうっすら傷をつけるか、もしくは目打ちを寝かせて押すようにして革に跡をつけます。これを「革をけがく」といいます。

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  3. 印に沿って革を裁つ
    型紙の外周をなぞって目打ちで印をつけたら、その印に沿ってカッターなどで革を裁ちます。革を切ることを「裁つ」といいます。
    曲線部分は一気にグイッと切るよりも、数回に分けて短い直線をつなげるように切ると、きれいに切れます。

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  4. 縫い代を漉く(すく)
    全体を切ったら、縫い代部分の革を漉きます。縫い代を重ねて革1枚分の厚さになるよう調整しましょう。レザークラフト専用の革漉き道具やカッターを使います。カッターを使う場合は、寝かせて薄くスライスするような感じで削ぎ、革の厚みを半分程度にします。この薄くする工程を「革を漉く(すく)」といいます。

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  5. 縫い穴を開けるための跡をつける
    革は布を縫う場合とは違い、あらかじめ開けた穴に沿って縫い進めます。ここで銀面に、針で縫い糸を通す縫い穴を開けるための跡を「ヘラ付きへりみがき」でつけます。写真では端から2mm のところにうっすらと跡をつけています。

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  6. 床面を処理する
    床面の毛羽立ちを抑えるために、床面処理剤(「トコノール」などが有名です)を薄く塗り、乾かします。

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  7. 縫い代同士を接着する
    床面処理剤が乾いたら、縫い代の床面にゴム糊を薄く塗ります。接着する部分の片側だけでなく、両側に塗るのがポイントです。5分程度して完全に乾いたら、床面どうしを接着します。ゴム糊ではなく革用の接着剤を使う場合は、乾く前にすばやく接着しましょう。

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  8. 菱目打ちで縫い穴を開ける
    菱目打ちとハンマーは革に縫い穴を開けるための工具です。工程5でつけた跡に沿って、穴を開けていきます。

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  9. 針と糸で縫う
    革用の針2本とロウ引き糸を使って革を縫います。

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  10. コバ(革の切断面)をなめらかにする
    紙ヤスリを使ってコバの段差を滑らかにします。初めは荒い番手(数字が小さい)の紙ヤスリを使ってざっくり削り、形が整ってきたらどんどん細かい番手(数字が大きい)の紙ヤスリに変えてコバを滑らかにします。

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  11. コバに床面処理剤を塗る
    コバがきれいになったら、床面処理剤(トコノールなど)を塗ります。銀面に床面処理剤がついてしまったら取れません。慎重に塗りましょう。

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  12. コバを磨く
    床面処理剤が乾く前に布(綿麻や麻、帆布など)でコバをこすります。これだけでもツヤツヤになりますが、よりよい仕上がりを求める場合は、再度ヤスリ掛け→床面処理剤→コーンスリッカー(木製の磨き棒)などで磨く作業を繰り返します。ある意味自己満足ともいえる領域ですが、見る人が見れば「コバの処理がきれい=作り手がこだわって作っている」と分かる、こだわりポイントでもあります。

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    磨き1回を完了すると、これくらいの風合いになります。

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    今回はこのように仕上げました。

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    大まかとはいえ、かなり本格的な手順を紹介しましたので、少々敷居が高く思えたかもしれません。ただ、もう少し簡単に仕上げても、革らしい風合いはちゃんと出せますから、まずはやってみることが大事な一歩です。

レザークラフトに必要な道具と材料

<革>

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最近ではハギレが100 円ショップやネットショップなどでも売っています。身近なところでは手芸店・ハンドクラフト用品店も品ぞろえが豊富です。まずは気に入った革のハギレを買ってみるのもいいでしょう。

しかし、少しばかり注意点があります。革の処理には「なめし」という工程があります。どのようななめしを施したかによって、先ほど説明した「漉き(すき)」や「コバ磨き」ができない革もあるのです。

コバ磨きができる革には「タンニンなめし」「ヌメ革」などがあります。革自体だけでなく、説明もよく見て選ぶようにしましょう。国産のタンニンなめし革では「栃木レザー」、「姫路レザー」といったブランドが有名です。

コバ磨きができない革には「クロムなめし」などがあります。安価で手に入る革はほとんどがこの「クロムなめし」の革なのですが、柔らかいため漉きもコバ磨きも難しくなります。また、「革は長年使うと味が出る」と言われますが、クロムなめしの革はほとんど経年変化をしません。とはいえ、漉きや磨きをかけず、そのまま縫って使う分には問題なく使えますので、どちらの革を使うかは用途とこだわりによって検討しましょう。

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<革を切る・漉く道具>

・革を切る道具

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左から、別たち、海外の革包丁、レザー用カッター、大きなカッター、デザインカッター、はさみ

革を切る道具には革包丁という専用品がありますが、100 円ショップで売っているカッターでもOKです。切れなくなったら都度カッターの刃を折って使います。細かいところを切るためにデザインカッター(刃先が通常のカッターより鋭い30度の鋭角カッター)があると便利です。

レザークラフトにハマると道具が増える傾向にありますが、おそらくこの刃物関係が一番欲しくなるものが多く、増えやすいと思われます。

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カッターマットも欠かせません。専用品もありますが、100 円ショップで文房具として販売されているものでも代用できます。

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・革を漉く道具

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セフティーベベラ(写真)や、スーパースカイバーといった専用の革漉き器具があります。時間はかかりますが、カッターなどでも代用可能です。

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<革に穴を開ける道具>

・菱目打ち

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写真左から「菱錐(ひしぎり)」、「4mm ピッチ2本菱目」、「4mm ピッチ4本菱目」、「3 ㎜ピッチ5本菱目」、「3 ㎜ピッチ4本菱目」、「3 ㎜ピッチ2本菱目」、「3 ㎜ピッチ1本菱目」です。

ひし形の縫い穴を等間隔に複数開けるもので、「これぞレザークラフト」とも言える、代表的な道具です。ピッチ(歯先の間隔)と歯の本数によりいろいろな種類がありますが、3mm ピッチの2本(2歯)菱目、4本(4歯)菱目、菱錐(ひしぎり)があればオールマイティに使えますのでお勧めです。

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・ハンマー

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金槌では素材や道具を傷めてしまうので、木のハンマーやゴムハンマーを用意しましょう。100 円ショップでも購入可能です。

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・穴開け用マット

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革に穴を開けるときは、菱目打ちをハンマーで打ち付けます。かかる力が大きく、カッターマットでは心細いですので、衝撃を吸収しやすいゴムマットやコルクマットを用意しましょう。専門店でももちろん販売していますが、ゴムマットはホームセンターで購入したり、コルクマットはコルクの鍋敷きや100 円ショップのコルクコースターを重ねたもので代用可能です。

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<革を接着・手縫いする道具>

・革用接着剤

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レザークラフトでは先に革を接着してから縫う手法があり、その場合はゴム糊を利用します。ゴム糊はホームセンターや専門店のほか、100 円ショップで自転車のパンク修理用品としても売られています。革の接着可能な一般接着剤(「ボンド Gクリヤー」など)を使用します。

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・縫い糸

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革を縫う場合は、裁縫用の糸ではなく、ロウ引きされた専用の糸やシニュー糸という種類の糸を使用します。麻糸に自分でロウを引く方法もありますが、手間がかかるのでまずは専用糸を購入するのがおすすめです。

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・縫い針

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裁縫では基本的に1本の針で縫いますが、レザークラフトでは、2本の針を同時に使って縫います。裁縫用の針は先端が鋭すぎて革を傷つけかねないので、先端が丸みを帯びている専用の針を使います。刺繍針の先端をやすりで磨くなどの方法で作ることもできますが、こちらもまずは専用品を購入した方がいいでしょう。

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・圧着・固定する道具 (ローラー、ダブルクリップ、レーシングポニー)

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写真左から、ローラー、ダブルクリップ(革の切れ端を挟んでいます)、ブックエンドとC型クランプ

ゴム糊等で革を接着したあと、圧着するための道具です。ローラーは専門店の専用品が使いやすいです。一方、固定する道具は代用可能なものが多く、ダブルクリップは100円ショップで販売しているもので構いませんし、レーシングポニーはブックエンドとC型クランプで代用できます。

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<革を磨く・仕上げの道具>

・革を磨く道具

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左から、トコノール、電動ルータ、コーンスリッカー(円錐)、コーンスリッカー(平型)、へら、かっさ、円盤状スリッカー

床面の毛羽立ちを処理し、コバにつやを出すのには専門店で販売している液体の床面処理剤(「トコノール」や「トコフィニッシュ」が有名です)を使います。

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コバを磨くためのツールにはいろいろありますが、まずはコーンスリッカー(写真左から3つ目)があればOK。100 円ショップで販売されているかっさやツボ押しでも代用できます。手で磨く時間が惜しくなってきたら、電動ルーターなどの導入も検討してみましょう。

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・コバを整える道具 (紙やすり、端切れ布、ヘリ落とし)

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コバを磨く前に、まず紙やすりでガタガタな面を滑らかにしてから磨くとツルツルになりますので、粗~細目の紙やすりが何種類かセットになったものを用意しましょう。ホームセンターや100 円ショップで販売しています。ちなみに、ヤスリで削るとカスがかなり出ますので、使わなくなった歯ブラシがあると掃除に便利です。

また、前述のコバ磨き用ツールを使用する前に布で一度仮磨きをします。専用品ではなく、帆布や綿麻のハギレで十分です。

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紙ヤスリでこするとコバの端に返り(はみ出す部分)が出るため、ヘリ落としで返りを落として整えます。もしくは、目の細かい紙ヤスリで削り落としても構いません。100 円ショップで賢く必要なアイテムをゲットしましょう。

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ここまでご紹介した道具をすべて専門店で購入すると、数万円はかかってしまいます。「まずはちょっとやってみたい!」というには負担が大きいですよね。ただ、この記事でもご紹介してきたように、ごく専門的な道具以外は100 円ショップや手芸店で手に入る道具で代用しても大丈夫!ここではお手頃価格で購入できるアイテムや代用品をあらためてリストアップします。

カッターマット:文房具として販売されているものでOK

・カッター:刃先の角度が鋭いデザインナイフもあるとなお良し。

・定規:カッターで削ってしまわないよう金属製や端に金属が付いたものだと安心

・コルクマット:コルクの鍋敷きを使ったり、コースターを重ねて使えます。

紙ヤスリ:文房具として販売されているものでOK
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集合住宅でも大丈夫!音を出さずにレザークラフトを楽しむ方法

ハンマーで菱目打ちをトントン……という作業はレザークラフトの醍醐味でもありますが、「子どもが寝ている隙に作業しても大丈夫?」「集合住宅だとご近所迷惑になるのでは?」と気になった方もあるでしょう。

実は、ハンマーでの作業はとても大きな音が出ます。そんな大きな音を出さずに作業をしたい時に使えるおすすめアイテムが「菱錐(ひしぎり)」です。

ハンマー要らずで、革に穴を開ける時も音が出ない道具です。使い方はとっても簡単!あらかじめ革の穴を開けるところに印をつけておきます。革の下にコルクマットを敷き、菱錐で1つずつ印を刺していけば縫い穴が開けられます。

定規で測って針で等間隔に印をつけてもいいですし、菱目打ちがあるなら、ハンマーを使わず革に押し当てれば、簡単に等間隔で印をつけられて便利です。

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まずは革小物をひとつ作ってみませんか?

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ポーチや冒頭でご紹介したナイフシース(刃物ケース)は革ハギレで作れるので、レザークラフトが初めての方にもおすすめのアイテムです。最初は簡単な作品でも、自分の手で作り上げたものを目にすれば、きっと愛着が沸いて、もっとレザークラフトを極めたくなること請け合いです。レザーの種類にこだわったり、少しずつ道具を揃えていけば、きっとお気に入りの一品を作ることができるようになりますよ!

初めてのレザークラフトはキットもおすすめ

道具を買う時間がなかなか取れない、最初はかんたんにレザークラフトに挑戦してみたいという方におすすめなのが道具のキットです。道具のキットには初心者の方にも持っていてほしい道具が厳選されています。

レザークラフトの道具キットを見る
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何の革を買えばいいか悩む時は、キーケースやカードケースなど簡単に作れる手作りキットもありますよ。

レザークラフトの手作りキットを見る
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ワークショップでレザークラフトにチャレンジ!

一人で作るのは難しい……! まずは体験してみたい! と感じたら、Craftieでワークショップを探してみませんか。専門家によるクラフト体験のワークショップが見つけられます。初心者の方、気軽にものづくりにチャレンジしてみたい方にもおすすめです。

レザークラフトのワークショップを見る

このレシピのデザイナー

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2歳児&0歳児の母。 昼はSE、夜はよなよなハンドメイダーとして何かを作っています。

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ライター

丸田カヨコ
丸田カヨコ
アンテナショップと銭湯と和の意匠や素材にめっぽう弱い編集ライター。モダンな民芸雑貨に目がない。